特許
J-GLOBAL ID:201003091953380597

共鳴型非接触充電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027672
公開番号(公開出願番号):特開2010-183812
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】移動体の停止位置の精度を緩和した状態で効率よく充電することができる共鳴型非接触充電システムを提供する。【解決手段】共鳴型非接触充電システムは、交流電源11と、交流電源11に選択的に接続される1次コイル12a等と、1次側共鳴コイル13a等と、2次側共鳴コイル21と、2次コイル22と、2次コイル22に接続されて電力の供給を受ける充電器23と、充電器23に接続された2次電池24とを備えている。2次側共鳴コイル21、2次コイル22、充電器23及び2次電池24は車両に搭載されている。車両が充電のために停止した状態において、複数の1次側共鳴コイル13a等と、2次側共鳴コイル21とのうち、電力伝送効率の高い組み合わせとなるものが選択されて、交流電源11から共鳴系16を介して非接触で電力伝送が行われ、充電器23を介して2次電池24が充電される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、 前記交流電源から電力の供給を受ける1次側共鳴コイルと、 前記1次側共鳴コイルからの電力を磁場共鳴して受電する2次側共鳴コイルと、 前記2次側共鳴コイルから電力の供給を受ける充電器と、 前記充電器に接続された2次電池と、 前記1次側共鳴コイルと前記2次側共鳴コイルの間の電力伝送効率を算出する制御部とを備え、 前記2次側共鳴コイル、前記充電器及び前記2次電池は移動体に設けられている共鳴型非接触充電システムであって、 前記1次側共鳴コイル及び前記2次側共鳴コイルの少なくとも一方が複数設けられ、前記移動体が充電のために停止した状態において、前記複数の1次側共鳴コイル及び前記2次側共鳴コイルのうち、電力伝送効率の高い組み合わせとなるものを選択して電力伝送を行うことを特徴とする共鳴型非接触充電システム。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (10件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503GB08 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H105GG03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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