特許
J-GLOBAL ID:200903000157728518

非接触給電装置及び自律移動装置用給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166422
公開番号(公開出願番号):特開2006-345588
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】非接触給電装置において、電動車の停止位置がずれても給電効率を損なうことなく高効率の給電を可能とする。【解決手段】非接触給電装置1は、自律移動装置2(電動車)の有する二次コイル21に電磁結合する一次コイル11と、二次コイル21側の受電状態を取得する通信手段12と、一次コイル11側の給電状態を取得する給電状態取得手段13と、給電状態取得手段13によって得られた一次コイル11側の給電状態及び通信手段12によって得られた二次コイル21側の受電状態から給電効率を取得する給電効率取得手段14と、給電効率取得手段14によって得られた給電効率を最大とするように一次コイル11の位置を移動させる位置決め手段15と、給電効率が所定の値以下のときに、通信手段12を介して二次コイル21側にリトライ信号を送信するリトライ指示手段16と、非接触給電装置1の各手段を制御する制御手段10と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体側の二次コイルに電磁結合する一次コイルを固定側に有し、前記一次コイル側から二次コイル側に給電を行う非接触給電装置であって、 二次コイル側の受電状態を取得する通信手段と、 一次コイル側の給電状態を取得する給電状態取得手段と、 前記給電状態取得手段によって得られた一次コイル側の給電状態及び前記通信手段によって得られた二次コイル側の受電状態から給電効率を取得する給電効率取得手段と、 前記給電効率取得手段によって得られた給電効率を最大とするように一次コイルの位置を移動させる位置決め手段と、を備えたことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (4件):
B60L 5/00 ,  H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (6件):
B60L5/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J17/00 B ,  H02J17/00 X ,  H01F23/00 B ,  H01F23/00 Q
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB09 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003FA06 ,  5G003FA08 ,  5H105AA20 ,  5H105BA01 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105DD10 ,  5H105GG03 ,  5H105GG12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動車用電磁給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141926   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
審査官引用 (7件)
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