特許
J-GLOBAL ID:201003092095731757
逆走警告装置及び逆走警告方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-013244
公開番号(公開出願番号):特開2010-169580
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】警告情報の誤報知を低減する。【解決手段】制御部6が、進行方向が一方向のみ設定されている道路を車両が走行している場合に逆走判定開始ポイントを設定し、設定した逆走判定開始ポイントを車両が通過した場合に逆走判定エリアを設定し、車両が設定した逆走判定エリアを通過した後に再度逆走判定エリアに進入した場合に車両が逆走していると判定する。これにより、車両が走行している道路とは関係のない周辺の道路を逆走を判断する対象から除外できるので、警告情報の誤報知を低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の位置を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された自車両の位置に基づいて、進行方向が一方向のみ設定されている道路を自車両が走行しているか否かを判別し、進行方向が一方向のみ設定されている道路を自車両が走行している場合、自車両の位置周辺に自車両の逆走の判定を開始する地点を逆走判定開始ポイントとして設定する第1の設定手段と、
前記検出手段により検出された自車両の位置に基づいて、自車両が前記逆走判定開始ポイントを通過したか否かを判定する第1の判定手段と、
自車両が逆走判定開始ポイントを通過したと前記第1の判定手段が判定した場合、自車両が逆走したか否かを判定するための逆走判定エリアを前記逆走判定開始ポイントに接続している道路上に設定する第2の設定手段と、
前記検出手段により検出された自車両の位置に基づいて、自車両が前記逆走判定エリアを通過した後に再度当該逆走判定エリアに進入したか否かを判別し、自車両が再度逆走判定エリアに進入した場合、自車両が逆走していると判定する第2の判定手段と、
自車両が逆走していると前記第2の判定手段が判定した場合、自車両の運転者に対し警告情報を報知する報知手段と
を備えることを特徴とする逆走警告装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01C21/00 A
, G01C21/00 E
Fターム (10件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB20
, 2F129BB49
, 2F129EE43
, 2F129EE85
, 2F129GG12
, 2F129HH12
, 2F129HH19
, 2F129HH20
引用特許: