特許
J-GLOBAL ID:201003092529438018

繊維基材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132443
公開番号(公開出願番号):特開2010-274636
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】本発明は、複数の成形体を備える繊維基材の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】繊維に熱可塑性樹脂を含浸させた基材12に複数の成形体11が射出成形された繊維基材10の製造方法であって、溶融樹脂14を注入するゲート17、各成形体11を成形する複数の成形空間18、及び前記ゲート17と前記各成形空間18とを繋ぐ樹脂流通路19を備える金型15に前記基材12を配置する型配置工程と、前記ゲート17から前記溶融樹脂14を射出して、前記溶融樹脂14が前記樹脂流通路19を通り、前記各成形空間18に前記溶融樹脂14を充填する射出工程と、前記溶融樹脂14を冷却し固化させることにより前記成形体11を成形する二次成形工程と、を含み、前記射出工程において、一つの前記ゲート17から分岐して前記各成形空間18に前記溶融樹脂14が送り込まれることを特徴とする繊維基材10の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維に熱可塑性樹脂を含浸させた基材に複数の成形体が射出成形された繊維基材の製造方法であって、 溶融樹脂を注入するゲート、各成形体を成形する複数の成形空間、及び前記ゲートと前記各成形空間とを繋ぐ樹脂流通路を備える金型に前記基材を配置する型配置工程と、 前記ゲートから前記溶融樹脂を射出して、前記溶融樹脂が前記樹脂流通路を通り、前記各成形空間に前記溶融樹脂を充填する射出工程と、 前記溶融樹脂を冷却し固化させることにより前記成形体を成形する二次成形工程と、 を含み、 前記射出工程において、一つの前記ゲートから分岐して前記各成形空間に前記溶融樹脂が送り込まれることを特徴とする繊維基材の製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C45/14 ,  B29C45/26
Fターム (21件):
4F202AD05 ,  4F202AD08 ,  4F202AD16 ,  4F202AG02 ,  4F202AG21 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CK06 ,  4F202CK12 ,  4F202CK35 ,  4F202CQ01 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AD16 ,  4F206AG02 ,  4F206AG21 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13 ,  4F206JF05 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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