金属錯体色素及びこれを用いた色素増感型太陽電池

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：長谷川芳樹 , 清水義憲 , 沖田英樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-001867
公開番号（公開出願番号）：特開2010-159340
出願日： 2009年01月07日
公開日（公表日）： 2010年07月22日
要約：

【課題】高い開放端電圧を有し、しかも更に長波長の太陽光に対して高い効率で光電流を発生可能な色素増感型太陽電池を提供すること。【解決手段】金属原子と、下記一般式(1)で表されるオリゴピリジン骨格、疎水基及びカルボキシル基を含み、疎水基及びカルボキシル基が2価の有機基を介して又は直接オリゴピリジン骨格に結合している、金属原子に配位する配位子と、を備える金属錯体色素。(式中、nは1又は2を示す)金属原子として、好適には、Fe、Ru、Os、等が例示される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

金属原子と、下記一般式(1)で表されるオリゴピリジン骨格、疎水基及びカルボキシル基を含み、前記疎水基及び前記カルボキシル基が2価の有機基を介して又は直接前記オリゴピリジン骨格に結合している、前記金属原子に配位する配位子と、を備える金属錯体色素。

IPC (4件)：

C09B 57/10 , H01M 14/00 , C07F 15/00 , H01L 31/04

FI (4件)：

C09B57/10 , H01M14/00 P , C07F15/00 A , H01L31/04 Z

Fターム (16件)：

4H050AA01 , 4H050AB99 , 5F051AA14 , 5F051BA11 , 5F051FA02 , 5F051GA03 , 5F151AA14 , 5F151BA11 , 5F151FA02 , 5F151GA03 , 5H032AA06 , 5H032AS16 , 5H032EE16 , 5H032EE17 , 5H032EE20 , 5H032HH01

引用特許：

審査官引用 (8件)

熱現像感光材料および画像記録方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-323317 出願人：コニカ株式会社
化合物、光電変換素子及び光電気化学電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-083296 出願人：住友化学株式会社
光電変換素子およびこれを用いた光電池
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-204401 出願人：富士写真フイルム株式会社

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引用文献：

審査官引用 (3件)

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