特許
J-GLOBAL ID:201003092995625227
ツールまたは機械部材の位置監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009193
公開番号(公開出願番号):特開2010-167557
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】加工機械中で、ワークスピンドルまたはツールクランプ装置に接する位置またはこの中にあるツールまたは機械部材の位置を監視するための、新規の目的に適う解決方法であって、かつ単純でコスト効率の良い解決方法を提供すること。【解決手段】ワークスピンドルまたはツールクランプ装置が、少なくとも1つの伝送路を有し、この伝送路を、ワークスピンドルまたはツールクランプ装置の外側表面から、ツールまたは機械部材まで続きかつ電磁波を伝播するのに適した導波管を規定するように配置したこと。【選択図】図3
請求項(抜粋):
加工機械を構成しているツール(4)または機械部材(30)の、ワークスピンドル(1)またはツールクランプ装置(27)に接する位置、またはこの中での位置を監視するための装置において、
前記ワークスピンドル(1)またはツールクランプ装置(27)が、少なくとも1つの伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)を有し、
前記伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)は、ワークスピンドル(1)またはツールクランプ装置(27)の外側表面から、前記ツール(4)または機械部材(30)まで続きかつ電磁波を伝播するのに適した導波管を規定するように配置され、
少なくとも1つのレーダーシステム(11)あるいは(37)が設けられ、これが、前記ワークスピンドル(1)またはツールクランプ装置(27)の外側で、前記外側表面から前記伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)中へレーダー信号を照射し、
かつ、前記伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)から反射し戻されたレーダー信号を受信する位置にあるように配置されており、
前記レーダーシステム(11)あるいは(37)は、信号処理装置(18、19、20)あるいは(26)と接続され、
前記信号処理装置(18、19、20)あるいは(26)は、前記伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)中へ照射されかつ前記伝送路(5、6、7)あるいは(35、36)から反射された少なくとも1つのレーダー信号に基づき、前記ワークスピンドル(1)またはツールクランプ装置(27)に対する前記ツール(4)または機械部材(30)の位置を表す寸法を算出することを特徴とする装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q17/00 B
, B23B31/00 D
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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工具装着確認装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343755
出願人:株式会社森精機製作所
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工具ホルダーの密着状態検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246887
出願人:株式会社日平トヤマ
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加工機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-001331
出願人:株式会社ディスコ
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