特許
J-GLOBAL ID:201003093121971601
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-050301
公開番号(公開出願番号):特開2010-200996
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】始動入賞口への入賞に基づき記憶される始動記憶に基づく変動表示ゲームの結果が特別結果態様となった場合に特別遊技状態を発生する遊技機において、始動記憶の先読み判定の結果に基づき当該始動記憶の元となった入賞球を用いた演出を行うことで、遊技の興趣を向上させるとともに他の遊技機との差別化を図る。【解決手段】入賞球を視認可能に並べて貯留して最先の貯留球から排出する入賞球貯留機構200と、各停留位置に対応して設けられた複数の発光部材とを遊技盤1に備える。また、始動記憶数と貯留球数を同数とする貯留制御手段(演出制御装置40)と始動記憶として記憶された判定情報を事前判定する事前判定手段(遊技制御装置30)と照光態様を決定する照光態様決定手段(演出制御装置40)と照光態様を記憶する照光態様記憶手段(演出制御装置40)と各発光部材(LED261)を制御する発光制御手段(演出制御装置40)とを備える。【選択図】図25
請求項(抜粋):
遊技盤に形成される遊技領域に設けた始動入賞口への遊技球の入賞に基づき判定情報を抽出して上限数の範囲内で始動記憶として記憶し、該始動記憶に基づいて表示装置で複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行する制御手段を備え、
前記変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、
前記始動入賞口へ入賞した遊技球である入賞球を受け入れて遊技者が視認可能な状態で並べて貯留球として貯留するとともに、貯留した最先の貯留球から排出を行うことが可能な入賞球貯留機構と、
前記入賞球貯留機構に貯留された貯留球が排出されるまでの過程で一時的に停留する各停留位置に対応して設けられ、該停留位置に貯留された貯留球を照光するための複数の発光部材と、を遊技盤に備え、
前記制御手段は、
前記始動記憶の数と前記入賞球貯留機構に貯留された貯留球の数が同数となるように、前記入賞球貯留機構を駆動制御する貯留制御手段と、
前記始動記憶として記憶された判定情報に対応する変動表示ゲームの遊技内容が、予め設定された複数の遊技種別の何れに属するのかを事前に判定する事前判定手段と、
前記複数の遊技種別と前記発光部材の照光態様との対応関係情報を予め記憶した対応関係記憶手段と、
前記事前判定手段による遊技種別の判定結果と前記対応関係記憶手段に記憶された対応関係情報とに基づいて、前記事前判定手段による判定対象となった始動記憶に対応する貯留球の照光態様を決定する照光態様決定手段と、
前記照光態様決定手段により決定された貯留球の照光態様を前記始動記憶毎に対応させて記憶する照光態様記憶手段と、
前記照光態様記憶手段に記憶された始動記憶毎の照光態様によって当該始動記憶に対応する貯留球が照光されるように各発光部材の発光制御を行う発光制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
, A63F7/02 313
Fターム (10件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-110082
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-048324
出願人:株式会社三共
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遊技球取り込み装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-342143
出願人:株式会社バイザック
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-343744
出願人:サミー株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-322836
出願人:サミー株式会社
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