特許
J-GLOBAL ID:201003093123104000
自己流動性水硬性組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181511
公開番号(公開出願番号):特開2010-018497
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 塗り床仕上げコンクリート床構造体を形成するにあたり、コンクリート床面の凹凸や傾斜が塗り床仕上げ面に及ぼす影響を回避でき、塗り床材を好適に施工できる下地条件となる塗り床下地層の含水率5%未満(D値が690未満)を短期間に達成でき、さらに、塗り床仕上げコンクリート床構造体として優れた接着強度特性が得られる塗り床下地用の組成物を提供することを目的とした。【解決手段】 本発明の第1は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント10〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分(100質量%)と、無機微粉末、細骨材及び樹脂粉末を含み、さらに、凝結調整剤、流動化剤、増粘剤及び消泡剤から選ばれる成分を少なくとも1種以上含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント10〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分(100質量%)と、無機微粉末、細骨材及び樹脂粉末を含む自己流動性水硬性組成物であって、樹脂粉末は、アクリル共重合系の再乳化形樹脂粉末であることを特徴とする自己流動性水硬性組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2E220AA51
, 2E220AB02
, 2E220AB05
, 2E220AC06
, 2E220GB22X
, 2E220GB33X
, 4G112MC01
, 4G112MD00
, 4G112PB08
, 4G112PB17
, 4G112PB31
, 4G112PB36
, 4G112PB40
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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ポリマーセメントモルタルの完全既調合一材化と再乳化形粉末樹脂開発の日本での現状について
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