特許
J-GLOBAL ID:201003093454456798

周期ジェスチャ識別装置、周期ジェスチャ識別方法、周期ジェスチャ識別プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 均 ,  小川 弥生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123486
公開番号(公開出願番号):特開2010-271944
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】直感的かつ非接触での操作、自然なインタラクションを可能にした周期ジェスチャ識別装置及び識別方法を提供する。【解決手段】この周期ジェスチャ識別装置100は、大きく分けると、被写体画像を撮像する撮像手段1、撮像手段1により撮像された被写体画像の動作が周期運動を行なっているか否かを検出する周期運動検出手段2と、周期運動検出手段2により被写体画像が周期運動をしていると判定された場合、被写体画像から特定部位に係る動作領域を抽出する特定部位動作領域抽出手段3と、特定部位動作領域抽出手段3により抽出された特定部位の特徴量に基づいてパターン認識を行い周期ジェスチャの種別を識別する周期ジェスチャ識別手段4と、各手段を同期制御する制御手段5と、を備えて構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体の動作を画像化する撮像手段により撮像された被写体画像の動作に基づいて該被写体画像に係る特定部位が周期ジェスチャを行なっているか否かを識別する周期ジェスチャ識別装置であって、 前記撮像手段により撮像された被写体画像の動作が周期運動であるか否かを検出する周期運動検出手段と、 該周期運動検出手段により前記被写体画像の動作が周期運動であると判定された場合、前記被写体画像の動作領域から特定部位の動作領域を抽出する特定部位動作領域抽出手段と、 該特定部位動作領域抽出手段により抽出された特定部位の特徴量に基づいてパターン認識を行い周期ジェスチャの種別を識別する周期ジェスチャ識別手段と、を備え、 連続した所定数のフレームが前記周期ジェスチャ識別手段により所定回数以上同一の周期ジェスチャであると識別された場合、該周期ジェスチャの種別を最終的に確定することを特徴とする周期ジェスチャ識別装置。
IPC (1件):
G06T 7/20
FI (1件):
G06T7/20 300A
Fターム (5件):
5L096CA04 ,  5L096EA03 ,  5L096EA12 ,  5L096FA15 ,  5L096FA23
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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