特許
J-GLOBAL ID:200903093366019751
運動障害の客観的重症度評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284657
公開番号(公開出願番号):特開2001-067483
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 運動障害の重症度評価を、物理的計測データによる客観性の高いデータを用いて、客観的に行えるようにする。【解決手段】被評価対象部位8を運動障害テスト箱7へ入れてテスト運動を行わせ、これをビデオカメラ1によって撮影し、コンピュータ4によるディジタル画像処理とそれに続くデータ処理によって、軌跡データとスペクトルデータを求め、それぞれのデータを、健常者に対して同様のテスト、処理を行うことによって作成したモデル曲線、モデルスペクトルと比較することによって運動障害の重症度を評価する。
請求項(抜粋):
背景として布などの可視光や赤外光に対して低反射性である素材を用いまた前面と天井、及び2側面のうちの一方が開いていることを特徴とする運動障害テスト箱内において、被評価対象者によって被評価対象部位として身体の一部を用いた、手のひらを開いたり閉じたりする運動、上腕を回内回外する運動、人差し指の先端で素早く目標に触れる運動、手を静かにおいておく姿勢、下肢を上下させる運動などのテスト運動を行わせ、このテスト運動の様子を前記運動障害テスト箱の前面からビデオカメラを用いて撮影し、撮影した動画像をディジタル値に変換してコンピュータに入力し、このディジタル動画像の各フレームに対して前記運動障害テスト箱内の被評価対象者が居ない場合の背景画像と差分処理を行うことによって背景と被評価対象部位とを分離し、被評価対象部位の先端位置や重心位置などの特定部位の運動の軌跡を計測すること、あるいは連続する隣り合ったフレーム間、または一定間隔のフレーム数を隔てたフレーム間の差分処理を行い、被評価対象部位の擬似的な運動量(擬似運動量)を求めることを特徴とする運動障害の客観的重症度評価方法。
IPC (6件):
G06T 7/20
, A61B 5/11
, G06T 1/00
, H03M 1/00
, H04N 7/18
, G01P 13/00
FI (6件):
G06F 15/70 410
, H03M 1/00
, H04N 7/18 C
, G01P 13/00 A
, A61B 5/10 310 G
, G06F 15/62 380
Fターム (36件):
2F034AA19
, 2F034AC01
, 2F034AC17
, 2F034BA09
, 4C038VA04
, 4C038VA11
, 4C038VB40
, 4C038VC04
, 5B057AA07
, 5B057BA11
, 5B057CD01
, 5B057CH01
, 5B057DA08
, 5B057DC06
, 5B057DC07
, 5B057DC32
, 5C054CE11
, 5C054EB05
, 5C054FC01
, 5C054FC03
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC15
, 5C054FE13
, 5C054GB12
, 5C054HA05
, 5C054HA12
, 5J022AA01
, 5L096BA06
, 5L096CA02
, 5L096FA23
, 5L096FA60
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 9A001HH30
, 9A001KK25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-224580
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特開平3-224580
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特開平3-085685
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