特許
J-GLOBAL ID:201003093481162194

現像ローラ、それを用いた現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325462
公開番号(公開出願番号):特開2010-145921
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】現像ブレードと当接した状態で長期間放置しても永久変形が小さい現像ローラを提供すること、このような現像ローラを用いた高画質な現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。【解決手段】軸芯体とその外周に有する弾性層と弾性層の外周に有する表面層とを有する現像ローラであり、表面層が板状で絶縁性の無機粒子を含有し、無機粒子はその面積相当粒子径に対する個数粒度分布での極大値P1、P2及び2つの極大値の間に位置する極小値を有し、極大値P1、P2の面積相当粒子径をそれぞれd1、d2、表面層膜厚t[μm]、無機粒子の配向度をθとしたとき、下記関係式(1)〜(5)を満たす現像ローラ:(1)10.1μm≦d1≦24.0μm、(2)39.6μm≦d2≦116.7μm、(3)5.0≦d2/t≦30.0、(4)2.5≦d2/d1≦5.0、(5)θ≦30°。【選択図】なし
請求項(抜粋):
軸芯体と、該軸芯体の外周に有する弾性層と、該弾性層の外周に有する表面層とを有する現像ローラであって、該表面層が板状の形状を有する絶縁性の無機粒子を含有しており、 該表面層の膜厚をt[μm]とし、 該無機粒子は、その面積相当粒子径に対する個数粒度分布において、極大値P1と、該極大値P1よりも大径側に位置する極大値P2と、極大値P1と極大値P2との間に位置する極小値とを有し、 極大値P1の面積相当粒子径をd1、極大値P2の面積相当粒子径をd2とし、該無機粒子の配向度をθとしたとき、下記関係式(1)〜(5)を満足することを特徴とする現像ローラ: 10.1μm≦d1≦24.0μm (1)、 39.6μm≦d2≦116.7μm (2)、 5.0≦d2/t≦30.0 (3)、 2.5≦d2/d1≦5.0 (4)、 θ≦30° (5)。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 B ,  F16C13/00 E
Fターム (25件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD35 ,  2H077BA09 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA22 ,  2H077FA25 ,  2H077FA29 ,  2H077GA03 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA72 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103FA02 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA22 ,  3J103HA60
引用特許:
出願人引用 (7件)
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