特許
J-GLOBAL ID:201003093552551138

椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531337
公開番号(公開出願番号):特表2010-505507
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
椅子(2010)が、支持フレーム(2011)、座部(2013)、背もたれ部(2015)及びリクライニング機構体を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)のリクライニング動作時に座部(2013)を動かす。リクライニング機構体は、座部と支持フレームを作動的に連結する後側の変形可能な部材(2351)と前側の変形可能な部材(2353)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部の下方部分と支持フレームを作動的に連結する下側の変形可能な部材及び下側変形可能部材の上方に設けられた引き部材(2361)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)をリクライニングさせると、下側変形可能部材が変形すると共に引き部材(2361)が後方引張り作用を及ぼし、このような後方引張り作用により座部(2013)が動くと共に前側及び後側変形可能部材が変形するように構成されている。
請求項(抜粋):
椅子であって、支持フレームと、着座する人を支持する座部と、着座した人の背中を支持する背もたれ部と、前記背もたれ部のリクライニング動作時に前記座部を動かすよう構成されたリクライニング機構体とを有し、前記リクライニング機構体は、前記座部の比較的後方の部分と前記支持フレームを作動的に連結する後側の変形可能な部材と、前記座部の比較的前方の部分と前記支持フレームを作動的に連結する前側の変形可能な部材と、前記背もたれ部の下方部分と前記支持フレームを作動的に連結する下側の変形可能な部材と、前記下側変形可能部材の上方に設けられた引き部材とを有し、前記リクライニング機構体は、前記椅子の前記背もたれ部をリクラインニングさせると、前記下側変形可能部材が変形すると共に前記引き部材が後方引張り作用を及ぼし、該後方引張り作用により前記座部が動くと共に前記前側及び前記後側変形可能部材が変形するように構成されている、椅子。
IPC (6件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/54 ,  A47C 7/40 ,  B68G 7/05 ,  B68G 7/12 ,  B68G 7/06
FI (6件):
A47C3/026 ,  A47C7/54 E ,  A47C7/40 ,  B68G7/05 A ,  B68G7/12 ,  B68G7/06 B
Fターム (6件):
3B084EA01 ,  3B084EC01 ,  3B084GA01 ,  3B091AA04 ,  3B091AB03 ,  3B091AC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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