特許
J-GLOBAL ID:201003093853648986
シリンダヘッドカバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-254693
公開番号(公開出願番号):特開2010-084628
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】ブローバイガスの流れにより、通路部の内壁を伝って流れるオイルが、エンジンの吸気系へと運ばれないようにし、さらに、通過するブローバイガスの圧力損失を小さくできる構造とする。【解決手段】シリンダヘッドカバー1には通路部2が設けられている。通路部2にはブローバイガス中に含まれるオイルを捕捉するオイル捕捉部7と、通路部2の内壁に付着し、ブローバイガスの流れによって、ブローバイガスの流れ方向下流側へ流れるオイルを止める突条部39とが形成される。突条部39はオイル捕捉部よりブローバイガス流れ方向下流側に位置し、通路部2を通過するブローバイガスにおける主流部Mfを回避するように形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジン内で発生するブローバイガスを通過させる通路部が設けられたシリンダヘッドカバーであって、
上記通路部は、ブローバイガス中に含まれるオイルを捕捉するオイル捕捉部と、上記通路部の内壁に付着し、ブローバイガスの流れによって、ブローバイガスの流れ方向下流側へ流れるオイルを止める突条部とを有し、
上記オイル捕捉部は、上記通路部を通過するブローバイガスの主流部を遮るように形成され、
上記突条部は、上記オイル捕捉部よりもブローバイガスの流れ方向下流側に位置し、上記通路部を通過するブローバイガスの主流部を回避するように形成されていることを特徴とするシリンダヘッドカバー。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3G015AA05
, 3G015BE06
, 3G015BE07
, 3G015BE13
, 3G015BE15
, 3G015BF05
, 3G015BF06
, 3G015CA05
, 3G015DA01
, 3G015DA10
, 3G015DA11
, 3G015EA25
, 3G024AA72
, 3G024BA06
, 3G024BA24
, 3G024GA32
, 3G024HA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ロッカーカバー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010002
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
オイルミストセパレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-276402
出願人:株式会社テネックス
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