特許
J-GLOBAL ID:201003093929132402

エレベータ用簡易トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232093
公開番号(公開出願番号):特開2010-064839
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】使用上の利便性、信頼性の高いエレベータ用簡易トイレを提供する。【解決手段】簡易トイレZを、内部を備品収納室61として利用可能とした下段ユニット1と、該下段ユニット1の上面側に着脱自在に載置される上段ユニット2を備えて構成し、且つ上段ユニット2の上面側に備えた便座板22の下側に汚物容器4を収納する一方、該便座板22の上面側にはこれを覆うようにしてシート体3を着脱自在に取付けて構成する。係る構成によれば、上記シート体3に腰を下ろすことで、簡易トイレZを椅子として有効に利用することができる。また、エレベータの非常停止によってゴンドラ100内に閉じ込められた人は、シート体3を取り外して便座板22に着座して用を足すことができ、且つ用便後は再度上記シート体3を取付けて臭気の拡散を抑制できるとともに、再度の用便にも供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ゴンドラ(100)の底面(101)と一対の側壁(102),(103)によって形成される下端隅部(104)に設置される簡易トイレであって、 箱型形体をもちその内部を備品収納室(61)として利用可能な下段ユニット(1)と、該下段ユニット(1)の上面側に着脱自在に載置される箱型形体をもつ上段ユニット(2)を備え、 上記上段ユニット(2)は、その上面側に便座板(22)を備えるとともに、該便座板(22)の下側には汚物容器(4)が収納される一方、 上記便座板(22)の上面側にはこれを覆うようにしてシート体(3)が着脱自在に取付けられることを特徴とするエレベータ用簡易トイレ。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  A47K 11/04
FI (2件):
B66B11/02 Z ,  A47K11/04
Fターム (11件):
2D036HA02 ,  2D036HA12 ,  2D036HA22 ,  2D036HA24 ,  2D036HA25 ,  2D036HA26 ,  2D036HA43 ,  2D036HA46 ,  3F306AA11 ,  3F306CB05 ,  3F306CB60
引用特許:
出願人引用 (3件)

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