特許
J-GLOBAL ID:201003094269243903

吸収性物品に係る複合シートの製造方法、及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136523
公開番号(公開出願番号):特開2010-279616
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】シートの連続体に所定の蛇行パターンで伸長状態の弾性部材の連続体を接合する際に、蛇行パターンの各部分に所期の大きさの伸長率を対応させて付与し易く、また、蛇行パターンにおいて伸長率の緩急を付け易い吸収性物品に係る複合シートの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】搬送方向に連続して前記シートの連続体を搬送する搬送工程と、前記搬送方向と交差する交差方向に往復移動する案内部材を介して、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に搬送中の前記シートの連続体に向けて送ることにより、前記シートの連続体における前記弾性部材の連続体の接合位置を前記交差方向に連続的に変えながら前記弾性部材の連続体を前記シートの連続体に接合する接合工程と、を有する。前記案内部材は、前記弾性部材の連続体に当接しつつ該弾性部材の連続体の送り方向に沿って駆動回転する駆動回転ローラーを有する。前記駆動回転ローラーの回転速度を変更することによって、前記弾性部材の連続体の伸長率を調整する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
シートの連続体に対して弾性部材の連続体を伸長状態で接合して吸収性物品に係る複合シートを製造する方法であって、 搬送方向に連続して前記シートの連続体を搬送する搬送工程と、 前記搬送方向と交差する交差方向に往復移動する案内部材を介して、前記弾性部材の連続体を前記搬送方向に搬送中の前記シートの連続体に向けて送ることにより、前記シートの連続体における前記弾性部材の連続体の接合位置を前記交差方向に連続的に変えながら前記弾性部材の連続体を前記シートの連続体に接合する接合工程と、を有し、 前記案内部材は、前記弾性部材の連続体に当接しつつ該弾性部材の連続体の送り方向に沿って駆動回転する駆動回転ローラーを有し、 前記駆動回転ローラーの回転速度を変更することによって、前記弾性部材の連続体の伸長率を調整することを特徴とする吸収性物品に係る複合シートの製造方法。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 T
Fターム (8件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB01 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA09 ,  3B200EA12 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る