特許
J-GLOBAL ID:201003094342903372

二液硬化型無溶剤系接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193227
公開番号(公開出願番号):特開2010-031105
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】複合フィルムにおいて、高温殺菌処理後、厳しい保存条件であっても外観および接着強度を保持することができる、二液硬化型無溶剤系接着剤を提供すること。【解決手段】ジイソシアネート成分は、平均官能基数が2であり、芳香脂肪族ジイソシアネートを含むジイソシアネートと、マクロジオール含むジオールとを反応させて得られるジイソシアネート末端プレポリマーを含有し、ポリオール成分は、平均官能基数が2を超過しており、マクロジオールを含むジオールと、3つ以上の水酸基を有する架橋性ポリオールとを含有するか、および/または、前記ジオールおよび前記架橋性ポリオールが、ウレタン変性されているウレタン変性ポリオールを含有し、酸価が2以上20以下となるように、部分的に末端酸変性されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジイソシアネート成分およびポリオール成分を含み、 ジイソシアネート成分は、平均官能基数が2であり、 芳香脂肪族ジイソシアネートを含むジイソシアネートと、マクロジオール含むジオールとを反応させて得られるジイソシアネート末端プレポリマーを含有し、 ポリオール成分は、平均官能基数が2を超過しており、 マクロジオールを含むジオールと、3つ以上の水酸基を有する架橋性ポリオールとを含有するか、および/または、 前記ジオールおよび前記架橋性ポリオールが、ウレタン変性されているウレタン変性ポリオールを含有し、 酸価が2以上20以下となるように、部分的に末端酸変性されていること を特徴とする、二液硬化型無溶剤系接着剤。
IPC (1件):
C09J 175/06
FI (1件):
C09J175/06
Fターム (11件):
4J040EF051 ,  4J040EF111 ,  4J040EF291 ,  4J040EF301 ,  4J040EF321 ,  4J040JA13 ,  4J040LA01 ,  4J040LA07 ,  4J040LA08 ,  4J040MB03 ,  4J040NA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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