特許
J-GLOBAL ID:201003094418573512

水処理装置及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236543
公開番号(公開出願番号):特開2010-069359
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化されている。 前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、該第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、 前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、 前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていること、を特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、 前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、 前記反応槽と前記膜分離槽とは、第一仕切と、第一仕切に隣接する第三仕切とによって仕切られており、 前記第一仕切は、下端部が開放されており、 前記第三仕切の上端部は、前記第一仕切の上端部よりも低い位置であり、 前記第三仕切の下端部は、底面に接しており、 前記第一仕切と前記第三仕切との間には、前記反応槽から前記膜分離槽に向かって処理水を供給する給水経路が形成されており、 前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられていることを特徴とする水処理装置。
IPC (6件):
C02F 3/08 ,  B01D 61/18 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10
FI (6件):
C02F3/08 B ,  B01D61/18 ,  C02F1/44 F ,  C02F3/12 S ,  C02F1/28 D ,  C02F3/10 A
Fターム (51件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA08 ,  4D003DA15 ,  4D003EA01 ,  4D003EA24 ,  4D003EA25 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA93 ,  4D006JA57Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA43 ,  4D006KB12 ,  4D006KB25 ,  4D006KC02 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD17 ,  4D006KD24 ,  4D006MA01 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PC51 ,  4D028BB02 ,  4D028BC17 ,  4D028BC26 ,  4D028BD17 ,  4D028BE04 ,  4D624AA04 ,  4D624AA05 ,  4D624AB04 ,  4D624BA02 ,  4D624BA07 ,  4D624BB01 ,  4D624BC05 ,  4D624CA07 ,  4D624DA06 ,  4D624DB04 ,  4D624DB05 ,  4D624DB15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浄水処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037038   出願人:日立造船株式会社
  • 浄水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127979   出願人:日立造船株式会社
  • 浸漬式膜処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213263   出願人:栗田工業株式会社

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