特許
J-GLOBAL ID:201003094468028981

部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115393
公開番号(公開出願番号):特開2010-267651
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】部品供給装置の装着互換性を向上させて、設備汎用化を促進することができる部品実装装置を提供することを目的とする。【解決手段】トレイ21を上下方向に複数段に積層して格納する格納部23から取り出されたトレイ21を格納部23と搭載ヘッドによる部品取り出し位置Pとの間で搬送するトレイ搬送部24において、基板搬送機構2に近接した側の先端部24aが、基板搬送機構2と部品供給部4Bとの間に設けられた作業ユニット配置スペース28の上方へ突出することが許容される構成とする。これにより、搭載ヘッドの動作ストロークを延長することなくトレイ21の全範囲を搭載ヘッドの取り出し可能範囲内に位置させることが可能となり、部品供給装置の装着互換性を向上させて、設備汎用化を促進することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレイ供給装置によって供給されるトレイに収納された部品を搭載ヘッドによって取り出して基板に移送搭載する部品実装装置であって、 前記基板を搬送して実装作業位置に位置決めして保持する基板位置決め部と、少なくとも前記トレイ供給装置を含む複数種類の部品供給装置が装着可能な部品供給部と、前記部品供給部から前記搭載ヘッドによって部品を取り出して前記基板に搭載する部品搭載機構と、 前記基板位置決め部と前記部品供給部との間に設けられ、前記搭載ヘッドに保持された前記部品を下方から撮像して認識する部品認識装置を少なくとも含み、前記部品搭載機構による作業動作において補助的に必要とされる機能を果たすために用いられる作業ユニットが着脱自在に配置される作業ユニット配置スペースとを備え、 前記トレイ供給装置は、前記トレイを上下方向に複数段に積層して格納する格納部と、前記トレイを前記格納部と前記搭載ヘッドによる前記部品の取り出し位置との間で搬送するトレイ搬送部とを有し、 前記トレイ搬送部において前記基板位置決め部に近接した側の先端部が、前記作業ユニット配置スペースの上方へ突出することを特徴とする部品実装装置。
IPC (3件):
H05K 13/02 ,  H05K 13/04 ,  H05K 3/34
FI (3件):
H05K13/02 D ,  H05K13/04 A ,  H05K3/34 503B
Fターム (24件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313AA23 ,  5E313CD03 ,  5E313DD01 ,  5E313DD05 ,  5E313DD12 ,  5E313DD22 ,  5E313DD23 ,  5E313DD31 ,  5E313DD50 ,  5E313EE01 ,  5E313EE03 ,  5E313EE05 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE34 ,  5E313FF01 ,  5E313FF33 ,  5E313FG02 ,  5E319CC33 ,  5E319CD22 ,  5E319GG15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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