特許

J-GLOBAL ID：201003094481497869

超音波流量計

発明者： 福原 聡
出願人/特許権者： 横河電機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-031718
公開番号（公開出願番号）：特開2010-185843
出願日： 2009年02月13日
公開日（公表日）： 2010年08月26日
要約：

【課題】超音波トランスジューサ10とは別に超音波トランスジューサを設けることなく、測定管の状態の変化を検出する超音波流量計を提供すること。【解決手段】測定管2を流れる被測定流体FLDに入射された超音波信号CTが超音波反射体PTによって反射され、この反射された超音波信号CHに基づいて被測定流体FLDの流速分布および流量を測定する超音波流量計100において、過去の流量とこの流量に対応する過去の流速分布とを記憶する記憶部110と、過去の流量と現在の流量との差が所定値以下の場合、現在の流量に対応する現在の流速分布の任意の位置における流速に関連する値と、過去の流速分布の任意の位置における流速に関連する値との比較結果に基づいて測定管2の状態の変化を検出する測定管状態変化検出部120とを備えたこと特徴とするもの。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

測定管を流れる被測定流体に入射された超音波信号が超音波反射体によって反射され、この反射された超音波信号に基づいて前記被測定流体の流速分布および流量を測定する超音波流量計において、 過去の流量とこの流量に対応する過去の流速分布とを記憶する記憶部と、 前記過去の流量と現在の流量との差が所定値以下の場合、前記現在の流量に対応する現在の流速分布の任意の位置における流速に関連する値と、前記過去の流速分布の前記任意の位置における流速に関連する値との比較結果に基づいて前記測定管の状態の変化を検出する測定管状態変化検出部と を備えたこと特徴とする超音波流量計。

IPC (2件)：

G01F 1/66 ,  G01N 29/04

FI (2件)：

G01F1/66 103 ,  G01N29/10 502

Fターム (7件)：

2F035DA12 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BC11 ,  2G047EA16 ,  2G047GG33 ,  2G047GG37

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 超音波流量計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-200803   出願人：株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
• 特許第3669580号