特許
J-GLOBAL ID:201003094558179237
自動車サスペンションアーム用鍛造材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088459
公開番号(公開出願番号):特開2010-235105
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】自動車サスペンションアームとして使用した際に、高剛性を有すると共に、軽量化を図ることができる自動車サスペンションアーム用鍛造材を提供する。【解決手段】自動車サスペンションアーム用鍛造材1は、アーム部2と、アーム部2の一端側でボールスタッドボルト21が支持されるボール支持穴4を有する略円筒状のボールジョイント部3と、アーム部2の他端側でブッシュ22が圧入されるブッシュ圧入穴6を有する略円筒状のブッシュ圧入部5とを備える鍛造品からなり、アーム部2は、肉厚を減少させた肉盗み部7を軸方向に有し、アーム部2、ボールジョイント部3およびブッシュ圧入部5には、鍛造時に発生したバリのトリミング面であるパーティングラインPLを有し、アーム部2におけるパーティングラインPLはボール支持穴4の穴方向と平行な面に設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アーム部と、前記アーム部の一端側でボールスタッドボルトが支持されるボール支持穴を有する略円筒状のボールジョイント部と、前記アーム部の他端側でブッシュが圧入されるブッシュ圧入穴を有する略円筒状のブッシュ圧入部とを備える鍛造品からなる自動車サスペンションアーム用鍛造材において、
前記アーム部は、肉厚を減少させた肉盗み部を軸方向に有し、
前記アーム部、ボールジョイント部およびブッシュ圧入部には、鍛造時に発生したバリのトリミング面であるパーティングラインを有し、
前記アーム部におけるパーティングラインは前記ボール支持穴の穴方向と平行な面に設けられていることを特徴とする自動車サスペンションアーム用鍛造材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D301AA69
, 3D301AA81
, 3D301AA88
, 3D301DA89
, 3D301DA92
, 3D301DA96
, 3D301DB02
, 3D301DB09
, 3D301DB13
引用特許:
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