特許
J-GLOBAL ID:201003094629840223

乗用車のフロントバンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-209705
公開番号(公開出願番号):特開2010-042783
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】本発明は、エンジンルームからの熱風がフロントバンパの空間を通ってコンデンサ等の前面側に回り込まないようにするとともに、熱風回り込み対策により衝撃吸収性能の低下やコストアップにならないようにすることを目的とする。【解決手段】本発明に係る乗用車のフロントバンパは、バンパリインフォース22と、そのバンパリインフォース22の前面に取付けられる緩衝部材であるバンパアブソーバ24と、バンパアブソーバ24を前方から覆うバンパカバー26とから構成されており、バンパアブソーバ24の左右両端部には、そのバンパアブソーバ24の外周面から張出してバンパカバー26の内側に形成された空間を車幅方向に仕切る仕切り板部245が設けられており、仕切り板部245は、バンパアブソーバ24と同一材料で、前方からの衝突荷重を受けてバンパアブソーバ24に対して折れるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車幅方向に延びる梁状部材であり、車体の前部に取付けられるバンパリインフォースと、そのバンパリインフォースの前面に取付けられる緩衝部材であるバンパアブソーバと、前記バンパアブソーバを前方から覆うバンパカバーとから構成されている乗用車のフロントバンパであって、 前記バンパアブソーバの左右両端部には、そのバンパアブソーバの外周面から張出して前記バンパカバーの内側に形成された空間を車幅方向に仕切る仕切り板部が設けられており、 前記仕切り板部は、前記バンパアブソーバと同一材料で、前方からの衝突荷重を受けて前記バンパアブソーバに対して折れるように構成されていることを特徴とする乗用車のフロントバンパ。
IPC (3件):
B60R 19/48 ,  B60R 19/18 ,  B60K 11/04
FI (3件):
B60R19/48 P ,  B60R19/18 P ,  B60K11/04 K
Fターム (5件):
3D038AA07 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC07 ,  3D038AC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074428   出願人:富士重工業株式会社

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