特許
J-GLOBAL ID:201003095441332502
X線診断装置および画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-311267
公開番号(公開出願番号):特開2010-131263
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】平滑化フィルターによるノイズ低減効果を常に保証すること。【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、各X線画像それぞれにおいて、ステントマーカーの座標を検出し、動きベクトル算出部26bは、第1フレームにおいて検出されたステントマーカーの座標を基準座標とし、第2フレーム以降のX線画像それぞれにおいて検出されたステントマーカーの座標の基準座標に対する動きベクトルを算出する。そして、フィルター適用範囲決定部26cは、動きベクトルに基づいて、平滑化フィルターの適用範囲をX線画像それぞれにて移動して決定し、フィルター適用範囲決定部26cは、処理対象画像および参照画像それぞれにおいて決定された適用範囲の間で平滑化フィルターによる処理を行なうことによりフィルター処理済み画像を生成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検体を透過したX線を検出してX線画像を時系列に沿って生成するX線診断装置であって、
時系列に沿って生成された複数のX線画像に含まれる少なくとも第一画像および第二画像から所定の対象物が有する特徴点の位置を検出する特徴点位置検出手段と、
前記特徴点位置検出手段によって検出された前記第一画像における前記特徴点の位置および前記第二画像における前記特徴点の位置に基づいて、前記第一画像および前記第二画像における平滑化フィルターの適用範囲を決定する適用範囲決定手段と、
前記適用範囲決定手段によって決定された前記平滑化フィルターの適用範囲に基づいて、前記第一画像と前記第二画像とを用いた平滑化フィルター処理を行なうフィルター処理手段と、
を備えることを特徴とするX線診断装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/00 350M
, A61B6/00 350N
, A61B6/00 350P
Fターム (21件):
4C093AA01
, 4C093AA26
, 4C093CA06
, 4C093DA02
, 4C093FD03
, 4C093FD05
, 4C093FD11
, 4C093FD12
, 4C093FF03
, 4C093FF06
, 4C093FF07
, 4C093FF08
, 4C093FF09
, 4C093FF11
, 4C093FF12
, 4C093FF21
, 4C093FF24
, 4C093FF28
, 4C093FF35
, 4C093FG13
, 4C093GA01
引用特許:
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