特許
J-GLOBAL ID:200903074815022245

X線画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-078362
公開番号(公開出願番号):特開2006-255217
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】造影剤や振動装置等を使用することなく、カテーテル及びガイドワイヤの視認性の向上を図る。【解決手段】被検者を透過したX線を検出したX線画像データに、画像処理装置で所望の画像を生成し、表示装置に表示するX線画像診断装置であって、前記画像処理装置は、前記画像データから前記被検者の体動を検出する体動検出手段(ラインメモリ20、エッジ抽出部21、フレームメモリ22、パターンマッチング部23及び移動方向算出部24)と、この体動検出手段で検出した体動から頻度の低い移動方向の領域を検出する非体動検出手段(移動方向メモリ25、移動方向統計部26及び非体動検出部27)と、この非体動検出手段で検出した領域を遅延部28により現在のX線透視画像を遅延して得られる前記X線透視画像中に強調表示処理する非体動強調処理部29と、この非体動強調処理部で処理した画像を前記表示装置に表示制御する手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検者にX線を照射するX線照射手段と、前記被検者を挟んで前記X線照射手段と対向して配置され前記被検者を透過したX線を検出するX線検出手段と、 該X線検出手段で検出したX線画像データを収集し、この収集した画像データに各種の画像処理を施して所望の画像を生成する画像処理手段と、 該画像処理手段で生成したX線画像を表示する表示手段とを備えたX線画像診断装置であって、前記画像処理手段は、前記収集した画像データから前記被検者の体動を検出する体動検出手段と、 この体動検出手段で検出した体動から頻度の低い移動方向の領域を検出する非体動検出手段と、 この非体動検出手段で検出した領域を現在のX線透視画像中に強調表示処理する非体動強調処理手段と、 この非体動強調処理手段で処理した画像を前記表示手段に表示制御する手段とを備えたことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
A61B6/12 ,  A61B6/00 360A ,  G06T1/00 290A ,  A61B6/00 350D ,  A61B6/00 350M
Fターム (30件):
4C093AA01 ,  4C093AA04 ,  4C093AA26 ,  4C093CA04 ,  4C093CA18 ,  4C093CA21 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093EC16 ,  4C093FF07 ,  4C093FF08 ,  4C093FF16 ,  4C093FF18 ,  4C093FG01 ,  5B057BA03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • X線診断治療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-170494   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235239   出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (7件)
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