特許
J-GLOBAL ID:201003095824519541

スプリング構造体及びスプリング構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 寿夫 ,  森 廣三郎 ,  松浦 瑞枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-114127
公開番号(公開出願番号):特開2010-259685
出願日: 2009年05月11日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】きしみ音の発生を抑えるだけでなく、複数本のワイヤスプリングを容易に連結することができ、生産性を高めることが容易なスプリング構造体を提供する。【解決手段】ワイヤを平面視略S字状に繰り返し折り曲げて形成した複数本のワイヤスプリングS1〜S4を並列に配し、ワイヤスプリングS1〜S4における所定箇所を連結部材21,22で横方向に連結してパネル状に形成したスプリング構造体10において、連結部材21,22を、ワイヤスプリングS1〜S4を嵌め込んで位置決めするための嵌込部α1〜α4と、嵌込部α1〜α4を横方向に連結する帯状部β1〜β3とを備えた樹脂の成形品とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤに平面視略S字状の折り曲げ部を繰り返し形成してなるN本(Nは2以上の任意の整数)のワイヤスプリングS1〜SNを並列に配し、隣り合うワイヤスプリングSn,Sn+1(nは1以上、N-1以下の全ての整数)における所定箇所を連結部材で横方向に連結してパネル状に形成したスプリング構造体であって、 連結部材が、ワイヤスプリングSnを嵌め込んで位置決めするための嵌込部αnと、ワイヤスプリングSn+1を嵌め込んで位置決めするための嵌込部αn+1と、嵌込部αnと嵌込部αn+1とを横方向に連結する帯状部βnとを備えた樹脂の成形品であることを特徴とするスプリング構造体。
IPC (4件):
A47C 7/30 ,  A47C 7/00 ,  A47C 7/40 ,  B60N 2/44
FI (4件):
A47C7/30 Z ,  A47C7/00 C ,  A47C7/40 ,  B60N2/44
Fターム (4件):
3B084EA00 ,  3B084EC04 ,  3B084EC05 ,  3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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