特許
J-GLOBAL ID:201003095921063749
トポロジカル・ソリトン回路の模型
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267385
公開番号(公開出願番号):特開2010-096970
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】トポロジカル・ソリトン回路の模型を提供する。【解決手段】中心軸を中心に周方向に捻ると復元力としての弾性エネルギを蓄えると共に、軸方向に引っ張り力が印加されて軸方向に引き延ばされるとその外径φnを半径方向内方に縮径し、半径方向外方への復元力である拡径力を呈すると共に、軸方向にも復元力を呈する中空弾性軸部材11を用い、この中空弾性軸部材11の軸方向に互いに間隔を置いて複数個の単位セル12を着脱可能に固定する。単位セル12は、中空弾性軸部材11の内部に軸方向に沿って挿入され、中空弾性軸部材内径φiより小径の外径φrを有し、もって中空弾性軸部材外周面の鉛直方向上部の位置Pcで当該中空弾性軸部材11の内周面に接触し、回転駆動を受けるとこの接触部Pcでの摩擦力を介して中空弾性軸部材11に回転駆動力を伝達する回転駆動用軸部材51を設け、これは回転数制御可能な回転駆動機構により回転させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一次元方向を軸方向として長さを有し、中心軸を中心に周方向に捻ると復元力としての弾性エネルギを蓄えると共に、上記軸方向に引っ張り力が印加されて該軸方向に引き延ばされるとその外径を半径方向内方に縮径し、該縮径した状態では半径方向外方への復元力である拡径力を呈すると共に、上記軸方向にも復元力を呈する中空弾性軸部材と;
該中空弾性軸部材の上記軸方向に互いに間隔を置いて複数個が着脱可能に固定され、該中空弾性軸部材との固定部とは異なる位置に重心位置がある単位セルと;
該中空弾性軸部材の内部に上記軸方向に沿って挿入され、該中空弾性軸部材の内径よりも小径の外径を有し、もって該中空弾性軸部材を地面と平行にした姿勢では外周面の鉛直方向上部の位置で該中空弾性軸部材の内周面に接触し、回転駆動を受けるとこの接触部での摩擦力を介して該中空弾性軸部材に回転駆動力を伝達する回転駆動用軸部材と;
該回転駆動用軸部材を回転させるための回転数制御可能な回転駆動機構と;
を有して成るトポロジカル・ソリトン回路の模型。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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