特許
J-GLOBAL ID:201003096086816079

インプラントを骨組織に締結する方法および対応するインプラントシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-503330
公開番号(公開出願番号):特表2010-524522
出願日: 2008年04月16日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
ヒトまたは動物関節の関節面の置換物としてたとえば設計されたインプラントは、複数の締結具(3)を用いて骨組織に固定される。インプラント(2)は、骨組織と接触する骨側部分を含み、この骨側部分は、この骨側部分に限定された複数の締結構造を備える。締結具(3)は、遠位側と近位側とを含み、遠位側は、骨組織中に固定されるように構成されており、近位側は、インプラント(2)の締結構造のうち1つと接続されるように構成されている。締結具(3)の遠位側は、適宜準備された骨の骨組織中に固定され、次にインプラント(2)は、締結構造を締結具(3)の近位側と接続することにより、固定された締結具(3)に取付けられ、インプラント(2)は、固定された締結具(3)の近位側に押付けられる。締結構造と締結具の近位側との間の接続は、確実な嵌合接続、材料間接続、および/または圧入接続である。
請求項(抜粋):
インプラント(2)をヒトまたは動物の骨組織(1)に締結する方法であって、前記方法は、 前記骨組織(1)を準備するステップと、 前記骨組織と接触する骨側部分を含む前記インプラント(2)を提供するステップとを備え、前記インプラントの前記骨側部分は、前記骨側部分に限定された複数の締結構造を備え、さらに 各々遠位側と近位側とを備えた複数の締結具(3)を提供するステップを備え、前記遠位側は、前記締結具を前記骨組織中に固定するように構成されており、前記近位側は、前記インプラント(2)の前記締結構造と接続できるように構成されており、さらに 前記締結具(3)の前記遠位側を前記準備された骨組織(1)中に固定するステップと、 前記締結構造を前記締結具(3)の前記近位側と接続することによって前記インプラント(2)を前記締結具(3)に締結するステップとを備え、前記インプラント(2)は、前記締結具(3)の前記近位側に押付けられる、方法。
IPC (5件):
A61F 2/30 ,  A61F 2/34 ,  A61F 2/38 ,  A61F 2/40 ,  A61F 2/42
FI (5件):
A61F2/30 ,  A61F2/34 ,  A61F2/38 ,  A61F2/40 ,  A61F2/42
Fターム (22件):
4C097AA06 ,  4C097AA07 ,  4C097AA08 ,  4C097AA11 ,  4C097AA12 ,  4C097AA13 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC05 ,  4C097DD02 ,  4C097DD03 ,  4C097DD06 ,  4C097DD07 ,  4C097DD09 ,  4C097EE02 ,  4C097EE03 ,  4C097EE07 ,  4C097EE08 ,  4C097EE09 ,  4C097EE11 ,  4C097SC06 ,  4C097SC09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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