特許
J-GLOBAL ID:201003096224343071
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316858
公開番号(公開出願番号):特開2010-136917
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】後方への経血の伝い流れ及び後方からの体液の伝い漏れを効果的に防止でき、優れた防漏性を得ることのできる吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の生理用ナプキン1は、表面シート2、裏面シート3及び両シート2,3間に介在する吸収体4を有する吸収性本体5と、吸収性本体5の長手方向(Y方向)両側部5cに、一対の基壁部71とそれらの上端部71aにそれぞれ連設された面状の弾性伸縮部72とを有する一対の防漏壁7とを具備する。吸収体4は、その幅方向(X方向)中央領域CTに、隆起する中高部40を有しており、中高部40は、別個に設けられた前方中高部41及び後方中高部42からなり、前方中高部41は排泄部領域aに形成されている。一対の中間固定部7cは、後方中高部42が配置された領域の幅方向外方に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側の表面シート、非肌当接面側の裏面シート及び両シート間に介在する吸収体を有する吸収性本体と、該吸収性本体の長手方向両側部に、一対の基壁部と該基壁部の上端部にそれぞれ連設された面状の弾性伸縮部とを有する一対の防漏壁とを具備し、該面状の弾性伸縮部が伸長状態で前記吸収性本体の前後端部及び該前後端部の間で固定され、自然状態において前記前後端部の間の中間固定部の前後で湾曲する吸収性物品であって、
前記吸収体は、その幅方向中央領域の前記表面シート側に隆起した中高部を有しており、該中高部は、前方中高部及び後方中高部を備え、該前方中高部は装着者の体液排泄部に当接される排泄部領域に形成されており、
一対の前記中間固定部は、前記後方中高部が配置された領域の幅方向外方に配置されている吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/53
, A61F 13/539
, A61F 13/472
FI (3件):
A61F13/18 301
, A61F13/18 331
, A61F13/18 340
Fターム (16件):
3B200AA03
, 3B200BA12
, 3B200BB01
, 3B200BB11
, 3B200BB13
, 3B200CA12
, 3B200CA14
, 3B200CA15
, 3B200DA01
, 3B200DA04
, 3B200DA08
, 3B200DA10
, 3B200DA13
, 3B200DB06
, 3B200DC06
, 3B200DC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-059423
出願人:花王株式会社
審査官引用 (3件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-163134
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-059423
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-383723
出願人:花王株式会社
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