特許
J-GLOBAL ID:201003096307321738
X線撮影装置及びX線画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019881
公開番号(公開出願番号):特開2010-172558
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】再撮影をスタートする前に、ウインドウレベルを数段階にシフトさせた画像を表示することで無駄な再撮影を低減したX線撮影装置を提供する。【解決手段】X線撮影部での撮影及び再撮影の実行を指示する操作手段と、第1のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して第1の画像を生成し、且つウインドウレベルを段階的にシフトした異なる複数の第2のウインドウレベルに基づいて撮影画像を階調処理して複数の第2の画像を生成する階調処理手段と、階調処理手段からの出力画像を表示する表示部と、表示部に第1の画像を表示しているときに、再撮影の指示があったときは複数の第2の画像を表示する表示制御手段と、を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
X線撮影部で撮影した画像を収集するデータ収集手段と、
前記X線撮影部での撮影及び再撮影の実行を指示する操作手段と、
前記データ収集部で収集した撮影画像を解析して、第1のウインドウレベルを算出する第1のウインドウ計算手段と、
ウインドウレベルを段階的にシフトした異なる複数の第2のウインドウレベルを算出する第2のウインドウ計算手段と、
前記撮影画像を前記第1のウインドウレベルに基づいて階調処理した第1の画像を生成し、且つ前記撮影画像を前記第2のウインドウレベルに基づいて階調処理し、濃度が順次に変化した複数の第2の画像を生成する階調処理手段と、
前記階調処理手段からの出力画像を表示する表示部と、
前記表示部に前記第1の画像を表示しているときに、前記再撮影の指示があったときは前記複数の第2の画像を表示する表示制御手段と、
を具備したことを特徴とするX線撮影装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/00 350M
, A61B6/00 360Z
Fターム (12件):
4C093AA01
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA09
, 4C093CA18
, 4C093CA34
, 4C093FF08
, 4C093FF19
, 4C093FF30
, 4C093FG05
, 4C093FH04
, 4C093FH07
引用特許:
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