特許
J-GLOBAL ID:201003096364996628

画像形成装置および画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-107131
公開番号(公開出願番号):特開2010-256638
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】複数の定着部を備える画像形成装置において、一つの拡散反射式の転写紙濃度センサで転写紙の多階調濃度パッチの画像濃度を検出し、プリンタγ補正を適切に行うことを可能にする。【解決手段】画像データに基づいて画像形成を行う画像形成部43と、画像形成がされた転写紙の定着を行う第1定着部44および第2定着部53を含む複数の定着部と、前記定着がされた転写紙の拡散反射光量を測定する転写紙濃度センサ65と、画像形成部に対するプリンタγ補正を行う制御部(システム制御部100)を備え、前記転写紙濃度センサ65は、前記第1定着部44のみを通紙した転写紙上の画像濃度を検知できる通紙経路に配置され、制御部は、転写紙濃度センサ43の濃度検知結果に基づいて前記プリンタγ補正における補正カーブを調整可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像データに基づいて画像形成を行う画像形成部と、前記画像形成がされた転写紙の定着を行う第1定着部および第2定着部を含む複数の定着部と、前記定着がされた転写紙の拡散反射光量を測定する転写紙濃度センサと、前記画像形成部に対するプリンタγ補正を行う制御部と、を備え、 前記転写紙濃度センサは、前記第1定着部のみを通紙した転写紙上の画像濃度を検知できる通紙経路に配置され、 前記制御部は、前記転写紙濃度センサの濃度検知結果に基づいて前記プリンタγ補正における補正カーブを調整可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (14件):
2H270KA04 ,  2H270KA49 ,  2H270LA19 ,  2H270LA22 ,  2H270LD03 ,  2H270LD08 ,  2H270LD15 ,  2H270MB14 ,  2H270MB15 ,  2H270MB18 ,  2H270MB27 ,  2H270MB31 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-361699   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-107941   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像処理装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-004362   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

前のページに戻る