特許
J-GLOBAL ID:201003096403937600
ハイドロフォーム成形方法及びハイドロフォーム成形装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
川合 誠
, 清水 守
, 青木 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068701
公開番号(公開出願番号):特開2010-221232
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】成形品の品質を向上させることができるようにする。【解決手段】第1の工程で、管材料の所定の箇所に設定された被加熱部分を局部的に加熱し、管材料を両端から押圧し、被加熱部分に座屈変形を発生させて座屈変形部20を形成することによって中空の予備成形品を成形する。第2の工程で、予備成形品内に高圧の成形用媒体を供給し、予備成形品をキャビティの内郭形状に対応させて変形させることによって成形品を成形する。予備成形品に座屈変形部が形成されるので、キャビティの内周面と予備成形品の外周面との間に発生する摩擦抵抗を小さくすることができる。予備成形品をキャビティの中央に向けて十分に押し込むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)第1の工程で、管材料の所定の箇所に設定された被加熱部分を局部的に加熱し、前記管材料を両端から押圧し、前記被加熱部分に座屈変形を発生させて座屈変形部を形成することによって中空の予備成形品を成形し、
(b)第2の工程で、前記予備成形品内に高圧の成形用媒体を供給し、予備成形品をキャビティの内郭形状に対応させて変形させることによって成形品を成形することを特徴とするハイドロフォーム成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D26/02 C
, B21D19/08 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-270227
-
特公昭42-014074
-
熱間バルジ成形方法及び同装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-281576
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る