特許
J-GLOBAL ID:201003096451965062

合成梁、合成梁施工方法、及び耐火建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210872
公開番号(公開出願番号):特開2010-047910
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】適正な断面形状のH形鋼を使用して、かつ耐火性能を満足させて天井ふところを低くする。【解決手段】合成梁10は、スタッド24が接合されたH形鋼12を有している。H形鋼12の成はHとされ、図示しない柱の間に架け渡されている。ウェブ18の両面には、下側フランジ16の幅で下側フランジ16の上面とコンクリートスラブ20の下面の間にウェブコンクリート22が打設されている。ウェブコンクリート22は、コンクリートスラブ20と一緒に打設され、コンクリートスラブ20を支持している。ウェブコンクリート22は、スタッド24と、スタッド24に取付けられた補強筋26で落下防止が図られている。コンクリートスラブ20は厚さhとされ、コンクリートスラブ20の上面はH形鋼12の上側フランジ14の上面と同じ高さとされ、H形鋼12の上側フランジ14とウェブ18の上部は、コンクリートスラブ20に埋設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
H形鋼と、 前記H形鋼の上側フランジの下面、及び前記H形鋼のウェブの両面に接合されたスタッドと、 前記スタッドに取付けられた補強筋と、 上面が前記H形鋼の上側フランジの上面と同一面とされたコンクリートスラブと、 前記コンクリートスラブのコンクリートと共に打設され、前記スタッド及び前記補強筋が内部に埋め込まれ、前記H形鋼のウェブの両面に構築されたウェブコンクリートと、 を有する合成梁。
IPC (2件):
E04C 3/293 ,  E04B 5/23
FI (2件):
E04C3/293 ,  E04B5/23
Fターム (3件):
2E163FA12 ,  2E163FB02 ,  2E163FF15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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