特許
J-GLOBAL ID:201003096577797556
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199008
公開番号(公開出願番号):特開2010-035655
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】複数回の報知演出に亘る連続演出を適切に制御し、遊技者により長く遊技を継続させることができる遊技機を提供する。【解決手段】大当たり判定の結果を示す報知演出が実行されている間に、始動口に新たに遊技球が入賞すると、入賞に起因して新たに取得された乱数から、その後に実行される報知演出の内容が先読みされる。そして、新たに取得された乱数から、リーチ演出を実行しない報知演出がその後に実行されることが先読みされた場合には(S139:NO)、その時点での保留球数が「2」以下であるか否かが判断され(S141)、「2」以下である場合のみ(S141:YES)、複数回の報知演出に亘って連続して行われる特定演出を実行するか否かが抽選される(S142)。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口を通過した遊技球を検出する遊技球検出手段と、
当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者にとって有利な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、
当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ当たりと決められた所定の乱数であるか否かの判定である当たり判定を行う当たり判定手段と、
当該当たり判定手段の判定結果を示すデモ図柄を用いた演出を実行する演出実行手段と、
前記デモ図柄を変動させた後に確定表示させることで前記当たり判定の結果を示す演出である報知演出について、演出時間を含む報知演出の内容を決定するための演出パターンを複数記憶する演出パターン記憶手段と、
前記遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、前記演出パターンを決定するための乱数である演出パターン決定乱数を取得する演出パターン決定乱数取得手段と、
当該演出パターン決定乱数取得手段によって取得された前記演出パターン決定乱数により、前記演出パターン記憶手段に記憶されている前記複数の演出パターンのうちの1つを決定する演出パターン決定手段と、
当該演出パターン決定手段によって決定された演出パターンに応じて前記報知演出を前記演出実行手段に実行させる演出実行制御手段と、
前記当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数、及び前記演出パターン決定乱数取得手段によって取得された前記演出パターン決定乱数を順次記憶する乱数記憶手段と、
当該乱数記憶手段に記憶された前記当たり乱数のうち、前記当たり判定手段による判定の結果がまだ前記報知演出によって報知されていない乱数を保留球として表示する保留球表示手段と、
当該保留球表示手段による保留球の表示を制御する保留球表示制御手段と、
前記演出実行手段において前記報知演出が実行されている間に前記演出パターン決定乱数取得手段によって新たに前記演出パターン決定乱数が取得された場合、新たに取得された前記演出パターン決定乱数により、複数回の前記デモ図柄の変動に亘って連続して実行可能な演出である特定演出を実行するか否かを決定する特定演出実行決定手段とを備え、
当該特定演出実行決定手段は、前記報知演出が実行されている間に新たに取得された前記演出パターン決定乱数が、当たりを示す可能性がある演出であるリーチ演出を実行しない前記報知演出の前記演出パターンが決定される乱数であれば、前記乱数記憶手段に記憶されている前記保留球の数が所定数以下である場合のみ、前記特定演出を実行することを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-069252
出願人:株式会社藤商事
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