特許
J-GLOBAL ID:201003096584448354

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297270
公開番号(公開出願番号):特開2010-119691
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】演出用操作手段を操作する遊技者、及び演出用操作手段を操作しない遊技者の両方の遊技者に対する遊技の興趣を向上させること。【解決手段】第1特別モード滞在中は、通常モード滞在中に比して、演出用操作ボタンを遊技者に操作させるボタン演出が実行される確率が高くなるように構成している。そして、通常、第1特別モードは、終了条件として、第1特別モードが実行されてから特定回数の図柄変動ゲームが実行されることを契機に終了するように構成している。ただし、第1特別モード滞在中に、ボタン演出の実行が決定されたにも拘らず、操作有効期間内に演出用操作ボタンが操作されなかった図柄変動ゲームの連続回数が5回を超えた場合には、統括CPUは、第1特別モードの終了条件が成立していない場合であっても、第1特別モードを終了させ、通常モードに移行させる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能な演出用操作手段と、複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段と、を備え、前記図柄変動ゲームの変動時間内に前記演出用操作手段の操作を有効とする操作有効期間を設定し、その操作有効期間内に前記演出用操作手段を遊技者に操作させる操作演出を実行可能な遊技機において、 前記操作演出は、前記演出用操作手段の操作に伴って前記表示手段の表示内容を変化させる演出とされ、 1回の図柄変動ゲーム中に前記操作有効期間を設定する期間設定手段と、 設定された操作有効期間内に前記演出用操作手段が操作されたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作演出の実行割合が異なる通常演出モード及び特別演出モードを制御するモード制御手段と、 前記特別演出モード中に、前記演出用操作手段が操作されなかった期間をカウントするカウント手段と、を備え、 前記特別演出モード中は、前記通常演出モードに比して前記図柄変動ゲームにおいて前記操作演出が実行される割合が高く設定されており、 前記モード制御手段は、 予め定めた移行条件の成立を契機に前記通常演出モードから前記特別演出モードへ移行させ、前記特別演出モード中に予め定めた終了条件が成立したことを契機に前記特別演出モードを終了させて前記通常演出モードに移行させ、 前記特別演出モードの終了条件が成立する前に、前記カウント手段によってカウントされた値が予め定めた設定値に到達した場合は、前記設定値に到達したことを契機に前記特別演出モードを終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009920   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-238161   出願人:株式会社オリンピア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-086116   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196909   出願人:株式会社大一商会
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