特許
J-GLOBAL ID:201003096650074797

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019086
公開番号(公開出願番号):特開2010-173503
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】第1に、大ギャップ化が、1次側や2次側のコイルその他の高電圧化を伴うことなく、実現可能であり、第2に、しかもこれが簡単容易に、諸コスト面その他にも優れて実現される、非接触給電装置を提案する。【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1のコイル7から2次側2のコイル8に、エアギャップgを存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、エアギャップgの磁路に、共振回路29を構成する中継共振コイル30が配設されている。この共振回路29は、1次側1の電源回路12や2次側2の負荷側回路24から独立しており、中継共振コイル30とキャパシタ31とを備えてなり、フラット構造の中継共振コイル30が、給電に際しエアギャップgの磁路に対して、励磁無効電力を供給する。そして、単独で高電圧化可能であり、絶縁対策可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側のコイルから2次側のコイルに、エアギャップを存し非接触で近接対応位置しつつ電力を供給する、非接触給電装置において、 該エアギャップの磁路に、共振回路を構成する共振コイルが配設されていること、を特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
B60M 7/00 ,  H02J 17/00 ,  B60L 5/00
FI (3件):
B60M7/00 X ,  H02J17/00 B ,  B60L5/00 B
Fターム (5件):
5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105DD10 ,  5H105GG03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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