特許
J-GLOBAL ID:201003096798203600

ヘッド・ジンバル・アセンブリ及びディスク・ドライブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新藤 善信 ,  家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322246
公開番号(公開出願番号):特開2010-146631
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】ジンバル・タング内にピエゾ素子が固定されたHGAにおいて、ピエゾ素子の伸縮動作によるヘッド・スライダの回動に対するトレースの悪影響を抑制する。【解決手段】本発明の一実施形態において、HGA200は、ジンバル・タング223内に固定されている二つのピエゾ素子205a、205bを有している。ジンバル・タングのステージ131上にヘッド・スライダ105が固定されている。ピエゾ素子の伸縮動作を行うことでステージが回動する。ヘッド・スライダの信号を伝送するリード線217aa〜217fは、二つのピエゾ素子のヘッド・スライダ側の接続パッド351a、351bの間を通って延びている。これにより、ピエゾ素子の伸縮に対するトレース剛性による応力を低減し、ピエゾ素子のストロークの減少を抑える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
タングを有するジンバルと、 前記タングの一部を構成するステージと、 前記ステージに固定されているヘッド・スライダと、 前記タング内において前記ステージの後側に配置され、前側接続パッドと後側接続パッドとを有し前後方向に伸縮する第1のピエゾ素子と、 前記タング内において前記ステージの後側に配置され、前側接続パッドと後側接続パッドとを有し前後方向に伸縮する第2のピエゾ素子と、 前記ジンバル上に形成されているトレースと、を有し 前記トレースは、前記ヘッド・スライダの複数接続パッドと相互接続される複数接続パッドとプリアンプICとの接続パッドとを結ぶ複数のリード線を有し、 前記複数のリード線は、前記第1のピエゾ素子の前側端子と前記第2のピエゾ素子の前側端子との間を通っている、 ヘッド・ジンバル・アセンブリ。
IPC (3件):
G11B 5/60 ,  G11B 21/21 ,  G11B 21/10
FI (3件):
G11B5/60 P ,  G11B21/21 D ,  G11B21/10 N
Fターム (8件):
5D042TA06 ,  5D042TA09 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA18 ,  5D059DA26 ,  5D059DA36 ,  5D096NN03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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