特許
J-GLOBAL ID:201003096846758295
有料道路の料金所課金装置および課金方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187236
公開番号(公開出願番号):特開2010-026777
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】有料道路における通行料金の算出に必要なデータの通信コストを削減でき、かつ、路線や料金所の新設および廃止にも柔軟に対応できる有料道路の料金所課金装置および課金方法を提供する。【解決手段】有料道路の末端インターチェンジ若しくは分岐点を端部とするように有料道路を分割した複数の枝線の各々に対応し、枝線内に含まれるインターチェンジ間についての通行料金を定める料金ブロックを記憶しておき、インターチェンジおよび分岐点に各々設けられた通行経路記録装置2からETC車載器3を介してETCカード内に記録された通行経路情報をETC車載器3との無線通信によって取得する。そして、通行経路情報を解析して車両が通行した枝線を特定し、この枝線に係る料金ブロックを組み合わせて通行経路情報に係る通行料金を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有料道路の末端インターチェンジ若しくは分岐点を端部とするように前記有料道路を予め分割した複数の枝線の各々に対応しており、前記枝線内に含まれるインターチェンジ間についての通行料金を定める料金ブロックを記憶する料金ブロック記憶手段と、
前記インターチェンジおよび前記分岐点にそれぞれ設けられた通信装置からETC車載器を介してETCカード内に記録された通行経路情報を前記ETC車載器との無線通信によって取得する通行経路情報取得手段と、
前記通行経路情報を解析して車両が通行した前記枝線を特定し、この枝線に係る前記料金ブロックを組み合わせて前記通行経路情報に係る通行料金を算出する通行料金算出手段と、
を有することを特徴とする有料道路の料金所課金装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G07B15/00 P
, G07B15/00 510
Fターム (5件):
3E027EA01
, 3E027EB02
, 3E027EC03
, 5H180EE10
, 5H180FF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
距離算出方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-424544
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (1件)
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