特許
J-GLOBAL ID:201003096923612193
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081836
公開番号(公開出願番号):特開2010-233593
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】メダルの貸与を受けた際に生じる端数分のメダルを、より適切かつ遊技者が明確に認識できるように還元する。【解決手段】スロットマシンは、4種類の第1〜第3ストップボタンの押し順がある「スイカ」を小役として有している。スロットマシンのサブ基板60は、「スイカ」に当選した際に、端数記憶部63に記憶された端数分のメダルの枚数に応じて押し順の択数を減少させ、その減少させた択数をAT画像として液晶ディスプレイ29に表示して遊技者に報知し、1ゲームあたりに獲得を期待できるメダルの枚数を増加させることにより、端数記憶部63に記憶された端数分のメダルを遊技者に還元する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技の開始操作に応答して複数の図柄列の変動表示を開始させる図柄変動表示手段と、前記各図柄列の停止表示を指示するための複数の停止操作手段とを備えるとともに、遊技の開始操作に応答して行われた当選役抽選に当選した後、前記各図柄列を停止表示させる際の前記各停止操作手段の操作態様が予め決められた操作態様と一致した際に所定枚数のメダルが払い出される操作選択役を有するスロットマシンにおいて、
メダルの貸与に先立って投入された投入金額を、間接税が含まれたメダル1枚あたりの貸与額で除したときに生じる端数分のメダルの枚数を記憶する端数記憶手段と、
前記操作選択役に当選した際に、前記操作選択役の操作態様の択数が減少するように報知を行うことにより前記操作選択役への入賞をアシストする報知手段と、
前記端数記憶手段に記憶された端数分のメダルの枚数をM、前記操作選択役に入賞した際に払い出されるメダルの枚数をA、前記操作選択役の操作態様の最大の択数をB、減少させる択数をn、A/Bを操作態様の択数が最大のときに1ゲームあたりに獲得を期待できるメダルの枚数α、A/(B-n)を操作態様の択数を減少させたときに1ゲームあたりに獲得を期待できるメダルの枚数βとしたときに、β-α≦Mを満たすように前記報知手段が報知する操作態様の択数を決定する択数決定手段と、
前記報知手段が報知を行った際に、β-αの差分値をMから減算して前記端数記憶手段に記憶された端数分のメダルの枚数を更新する端数減算手段とを設けたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AC14
, 2C082BA03
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB22
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC24
, 2C082CD01
, 2C082CD11
, 2C082CD12
, 2C082CD19
, 2C082DA02
, 2C082DA32
, 2C082DA52
, 2C082DA54
引用特許:
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