特許
J-GLOBAL ID:200903029848371398

遊技媒体貸出システムおよび遊技媒体貸出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169835
公開番号(公開出願番号):特開2006-340920
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】遊技投資に対応する消費税を遊技者から適正に徴収すること。【解決手段】カード処理ユニット50では、予め決められた金額から遊技媒体を貸し出す場合に、その金額内で貸出可能な最大の度数分の遊技媒体を貸し出すこととしたとき、貸出単位に満たない端数金額が発生すれば、その端数金額を記憶する記憶部53と、遊技媒体の貸出処理がおこなわれる度に、当該遊技媒体貸出処理で生じた端数金額53aを累積加算する累積加算処理部54bと、記憶部53に記憶された端数金額53aが遊技機(パチンコ機)40の貸出単位以上の金額になった場合に、該貸出単位の遊技媒体数を貸し出す玉貸し処理部54aとを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
価値付けされた有価価値を特定可能な記録媒体または貨幣を受け入れて遊技媒体の貸出処理をおこなう遊技媒体貸出装置を少なくとも有する遊技媒体貸出システムであって、 遊技媒体の貸出指示を出す遊技媒体貸出指示手段と、 予め決められた1回の前記遊技媒体貸出指示手段の操作での減算金額の範囲内で消費税を内包して貸出し可能な最大の消費税内包貸出金額との差を端数金額として記憶する端数金額記憶手段と、 前記遊技媒体の貸出処理がおこなわれる度に当該遊技媒体貸出処理で生じた端数金額を前記端数金額記憶手段に累積加算する累積加算処理手段と、 前記遊技媒体貸出指示手段からの指示があった場合若しくは前記端数金額記憶手段に記憶された端数金額が前記遊技機の貸出単位額に消費税を加算した消費税内包貸出単位額以上の金額になった場合に、該貸出単位の遊技媒体数を貸し出す貸出処理手段と を備えたことを特徴とする遊技媒体貸出システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 352F
Fターム (1件):
2C088BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技媒体貸出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-014632   出願人:アビリット株式会社
審査官引用 (2件)

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