特許
J-GLOBAL ID:201003097244291899

光走査装置、および、これを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302056
公開番号(公開出願番号):特開2010-128131
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】製造コストの増加を抑制しつつ、第1走査方向および第2走査方向の走査ごとにビーム光の走査位置を検知し、ビーム光の検知タイミング基づいて光走査ユニットの走査を精度良く制御することができる光走査装置、および、これを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】レーザ走査装置20は、MEMS26、検知センサ24、反射ミラー25、制御部60を備えている。MEMS26は、ビーム光を感光体ドラム40の被走査ライン上を往復走査する。制御部60は、信号分離部61を有する。検知センサ24は、ビーム光を検知する。検知センサ24と反射ミラー25は、感光体ドラム40を挟んで走査範囲内に配置されている。信号分離部61は、検知センサ24が検知する検知信号S1を検知信号S1と検知信号S2とに分離する。制御部60は、検知信号S1、検知信号S2の検知タイミングに基づいてMEMS26の駆動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感光体表面の潜像形成領域を含む走査範囲内を第1走査方向および第2走査方向に往復走査する光走査装置であって、 ビーム光によって前記走査範囲内を往復走査し、前記潜像形成領域を露光処理する走査ユニットと、 前記走査ユニットが前記潜像形成領域を前記第1走査方向に走査してから前記第2走査方向に前記潜像形成領域を走査するまでの間に照射するビーム光を第1検知位置で検知する検知部と、 前記走査ユニットが前記潜像形成領域を前記第2走査方向に走査してから前記第1走査方向に前記潜像形成領域を走査するまでの間に照射するビーム光を検知する第2検知位置に配置され、ビーム光を前記検知部が検知するように反射する反射部材と、 前記第1検知位置で検知された第1検知信号と前記第2検知位置で検知された第2検知信号とに前記検知部がビーム光を検知した検知信号を分離する分離手段を有し、前記第1検知信号と前記第2検知信号との検知タイミングに基づいて前記走査ユニットを制御する制御部と、 を備えた光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 A ,  G02B26/10 104Z ,  B41J3/00 M ,  H04N1/04 104Z
Fターム (20件):
2C362AA03 ,  2C362BA17 ,  2C362BB29 ,  2C362BB32 ,  2H045AB01 ,  2H045BA02 ,  2H045CA89 ,  2H045CA98 ,  5C072AA03 ,  5C072BA02 ,  5C072BA04 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB08 ,  5C072HB13 ,  5C072HB15 ,  5C072UA14 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る