特許
J-GLOBAL ID:200903094544464442

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278428
公開番号(公開出願番号):特開2007-086677
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 振動ミラーを潜像形成に十分な振幅で振動させるとともに潜像の書込位置のずれを防止して、高品質な画像を形成する。【解決手段】 駆動信号Sdがビデオクロック信号VCに同期されて偏向器65の振動動作はビデオクロック信号VCに同期したものとなり、その結果、光センサ60から出力される検出信号Hsyncもビデオクロック信号VCに同期することとなる。そして、その検出信号Hsyncに基づき共振周波数制御処理を行うことで偏向器65の共振周波数が駆動周波数とほぼ一致し、偏向器65が潜像形成に十分な振幅で駆動される。さらに、こうして共振周波数制御が行われた後に光センサ60からの検出信号Hsyncに基づき書込タイミング調整部103からビデオリクエスト信号を画像出力部112に与えて感光体2への潜像の書込位置を調整している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ビデオクロック信号を基準として画像形成指令に対応する画像信号を作成するとともに、該画像信号に応じて光ビームを変調して得られる変調光ビームを駆動信号に基づき共振振動する振動ミラーにより主走査方向に走査させて潜像担持体の有効画像領域に潜像を形成する画像形成方法において、 前記駆動信号を前記ビデオクロック信号に同期させることによって、前記振動ミラーにより前記主走査方向に走査される光ビームを前記有効画像領域に対応する有効走査領域から外れた領域で検出する検出部から出力される、検出信号を前記ビデオクロック信号に同期させる同期工程と、 前記検出信号に基づき前記振動ミラーの共振周波数が前記駆動信号の周波数とほぼ一致するように前記振動ミラーの共振周波数を制御する共振周波数制御工程と、 前記共振周波数制御工程後に前記検出部からの検出信号に基づき前記画像信号の出力タイミングを調整して前記潜像担持体への潜像の書込位置を調整する書込タイミング調整工程と を備えたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (7件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/036 ,  G02B 26/10
FI (6件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/04 120 ,  B41J3/00 M ,  H04N1/04 104Z ,  H04N1/036 Z ,  G02B26/10 104Z
Fターム (56件):
2C362BA42 ,  2C362BB29 ,  2C362BB34 ,  2C362BB37 ,  2C362BB39 ,  2C362BB44 ,  2H027DA21 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EC06 ,  2H027ED04 ,  2H027ED06 ,  2H027EE02 ,  2H027EE05 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H045AB10 ,  2H045AB38 ,  2H045AB44 ,  2H076AB02 ,  2H076AB12 ,  2H076AB16 ,  2H076AB22 ,  2H076AB60 ,  2H076AB67 ,  2H076DA39 ,  2H076DA41 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE09 ,  5C051DE26 ,  5C051EA01 ,  5C051FA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB06 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13 ,  5C072HB15 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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