特許
J-GLOBAL ID:201003097263724313

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044618
公開番号(公開出願番号):特開2010-197871
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】外部からの複数フレームの画像信号の入力に応じた該複数フレームの画像信号の迅速な可視的な出力と、画質の向上とを図ることが可能な画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置であって、発光素子を各々有する複数の画素回路と、各画素回路において画像信号に応じた電位を設定する電位設定部と、発光領域の一端側から共通の電源線を介して該複数の画素回路に電源電圧を供給することで、複数の発光素子を同時に発光させる電圧供給部とを備える。そして、該画像表示装置では、画像信号に基づく各画素回路における予測電流に応じて、各画素回路の位置を示す変数に係る1次および2次の項と、各予測電流の大小に起因する電源電圧の変動に対応する三角関数の項とを用いて、電源電圧の予測降下量を示す近似式を算出し、該近似式に基づいて、各予測降下量に応じた補正を各画像信号に対して行う。【選択図】図12
請求項(抜粋):
発光素子をそれぞれ有する複数の画素回路と、 各前記画素回路において画像信号に応じた電位を設定する電位設定部と、 前記複数の画素回路が配列される発光領域の一端側から共通の電源線を介して該複数の画素回路に電源電圧を供給することで、該複数の画素回路に含まれる複数の前記発光素子を同時に発光させる電圧供給部と、 各前記画素回路に対応する画像信号に基づく各前記画素回路における予測電流に応じて、各前記画素回路の位置を示す変数に係る1次および2次の項と、各前記予測電流の大小に起因する前記電源電圧の変動に対応する三角関数の項とを用いて、各前記画素回路に供給される前記電源電圧の予測降下量を示す近似式を算出する近似式算出部と、 前記近似式に基づいて、各前記予測降下量に応じた補正を各前記画像信号に対して行う信号補正部と、 を備えることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 641Q ,  H05B33/14 A ,  G09G3/30 K
Fターム (15件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE03 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD10 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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