特許
J-GLOBAL ID:201003097522663379

映像監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-048529
公開番号(公開出願番号):特開2010-204860
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】背景や環境が時々刻々と変わる環境においても、カメラ映像に出現する移動体を効率の良く検出できる映像監視システムを実現する。【解決手段】カメラ10から取得した映像信号を基に画像データを出力する映像取得部100と、画像データから移動体の候補領域を抽出する移動体候補領域抽出部101と、候補領域が移動体のものであるか判断する移動体検出部102と、を備えた映像監視システムであって、移動体候補領域抽出部101は、画像データの明度勾配方向を量子化し、所定の時空間内の方向符号の出現頻度を表す時空間ヒストグラムを算出し、時空間ヒストグラムの統計上の時空間評価値である時空間豊富度を算出する。移動体検出部102は、時空間豊富度によって候補領域が移動体のものであるか判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像機器から取得した映像信号を基に画像のデータを出力する映像取得部と、前記画像のデータから移動体の候補領域を抽出する移動体候補領域抽出部と、前記候補領域が前記移動体のものであるか判断する移動体検出部と、を備えた映像監視システムであって、 前記移動体候補領域抽出部は、 前記画像のデータの明度勾配方向を量子化した方向符号を算出する方向符号算出手段と、 所定の時空間内の前記方向符号の出現頻度を表す時空間ヒストグラムを算出する時空間ヒストグラム算出手段と、 前記時空間ヒストグラムの統計上の時空間評価値を算出する時空間評価値算出手段と、 を有し、 前記移動体検出部は、前記時空間評価値によって前記候補領域が前記移動体のものであるか判断する、 ことを特徴とする映像監視システム。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18 ,  G08B 25/00
FI (4件):
G06T7/20 B ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G08B25/00 510M
Fターム (42件):
5C054AA01 ,  5C054CF08 ,  5C054EF06 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC14 ,  5C054FC16 ,  5C054FE13 ,  5C054FE14 ,  5C054FE18 ,  5C054FE28 ,  5C054FF06 ,  5C054GB04 ,  5C054GB15 ,  5C054HA18 ,  5C054HA19 ,  5C087DD03 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5C087GG19 ,  5C087GG20 ,  5L096AA02 ,  5L096AA03 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096CA14 ,  5L096EA03 ,  5L096EA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA59 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA22 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55

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