特許
J-GLOBAL ID:201003097523007408

調査システム及び調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117063
公開番号(公開出願番号):特開2010-267035
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】調査結果の取得後の処理負担を軽減させることを可能とする。【解決手段】調査システム10は、基準調査と補正対象調査とにおける調査対象者の属性を示す属性項目のうちの共通の属性項目である共変量項目を特定し、当該共変量項目の値に基づいて、基準調査における調査対象者の補正対象調査への参加の確率を示す第1の傾向スコアと、補正対象調査における調査対象者の補正対象調査への参加の確率を示す第2の傾向スコアを算出する。更に、調査システム10は、第1の傾向スコア及び第2の傾向スコアに基づいて、本番調査における調査対象者の第2の傾向スコアの分布が、第1の傾向スコアの分布に近似するように、補正対象調査における調査対象者から本番調査における調査対象者を選定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の調査における調査対象者を選定する調査システムであって、 基準調査における調査対象者の属性を示す第1の属性項目と、第1の補正対象調査における調査対象者の属性を示す第2の属性項目との共通の属性項目である共変量項目を特定する共変量項目特定部と、 前記基準調査における調査対象者の前記共変量項目の値に基づいて、前記基準調査における調査対象者の補正対象調査への参加の確率を示す第1の傾向スコアを算出するとともに、第2の補正対象調査における調査対象者の前記共変量項目の値に基づいて、前記第2の補正対象調査における調査対象者の補正対象調査への参加の確率を示す第2の傾向スコアを算出する傾向スコア算出部と、 前記傾向スコア算出部により算出された前記第1の傾向スコアと、前記第2の傾向スコアとに基づいて、前記第2の補正対象調査における調査対象者から本番調査における調査対象者を選定する選定部とを備え、 前記選定部は、前記本番調査における調査対象者に対応する前記第2の傾向スコアの分布が、前記基準調査における調査対象者に対応する前記第1の傾向スコアの分布に近似するように、前記本番調査における調査対象者を選定する調査システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 150
引用文献:
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