特許
J-GLOBAL ID:201003097662673331

電力エネルギー監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110254
公開番号(公開出願番号):特開2010-211780
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】日単位や月単位などの長時間、長期間に亘る電力エネルギー使用量の予測値および目標値を高い精度で求め、電力エネルギーを適確に監視できる。【解決手段】データベース20に保存する過去の電力エネルギー使用量となる実績値から目標値算定部30は日単位、月単位の電力エネルギー使用量の目標値(目標パターン)を求め、予測値算定部40は現時点の電力エネルギー使用量となる現在値と過去の実績値から日単位、月単位の電力エネルギー使用量の予測値(予測パターン)を求める。 目標パターンと予測パターンの日単位の算定には日種別(平日/休日/祭日/祝日など)を合わせた実績値を使用し、月単位の算定には週構成が同一の実績値を使用し、さらにこれら実績値の絞り込みと平均化を行なう。さらに、算定したパターンと目標値または現在値とのずれを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家の電力エネルギー使用量の監視によって需要家の省エネ活動を支援する電力エネルギー監視システムであって、 一定周期で収集した需要家の電力エネルギー使用量の現在値および過去の実績値を逐次保存するデータベースと、 前記データベースに保存された電力エネルギー使用量のあるサンプル期間における実績値を元に、日、月単位の電力エネルギー使用量の目標値(目標パターン)を求める目標値算定部と、 前記データベースに保存された電力エネルギー使用量の現在値と過去の実績値から、日、月単位の電力エネルギー使用量の予測値(予測パターン)を求める予測値算定部と、 前記データベースに保存された電力エネルギー使用量の現在値と実績値と、前記目標値算定部で求めた目標値および予測値算定部で求めた予測値をトレンドグラフ形式で表示するトレンドグラフ表示部と、 前記目標値算定部で求めた目標値に対して予測値算定部で求めた予測値が逸脱した場合にアラーム発報を行うアラーム発報部と、 を備えたことを特徴とする電力エネルギー監視システム。
IPC (3件):
G06Q 50/00 ,  H02J 3/00 ,  G01R 21/00
FI (3件):
G06F17/60 110 ,  H02J3/00 B ,  G01R21/00 Q
Fターム (6件):
5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066KB01 ,  5G066KB03 ,  5G066KB07 ,  5G066KC01
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る