特許
J-GLOBAL ID:201003097698407247

レゾルバステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-193220
公開番号(公開出願番号):特開2010-032291
出願日: 2008年07月28日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】従来のレゾルバステータ構造は、温度センサとしての機能を有していないので、検出対象の近傍に温度センサを別個に設ける必要があり、作業数が増えてしまう。【解決手段】本発明によるレゾルバステータ構造は、端子保持部31に一対の温度検出用端子ピン10が設けられるとともに、これら温度検出用端子ピン10間にサーミスタ11が接続され、前記温度検出用端子ピン10間に電圧が印加されることで前記サーミスタ11の抵抗値が計測され、この計測されたサーミスタ11の前記抵抗値に基づいて前記サーミスタ11の温度が検出される構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輪状ステータ鉄心(1)の各磁極(2)に輪状絶縁カバー(3)を介してステータ巻線(4)が巻回され、前記輪状絶縁カバー(3)の一端に設けられた端子保持部(31)の各角度検出用端子ピン(5)に前記ステータ巻線(4)の一端が接続されるレゾルバステータ構造であって、 前記端子保持部(31)に設けられた一対の温度検出用端子ピン(10)と、 前記温度検出用端子ピン(10)間に接続されたサーミスタ(11)と を備え、 前記温度検出用端子ピン(10)間に電圧が印加されることで前記サーミスタ(11)の抵抗値が計測され、前記サーミスタ(11)の前記抵抗値に基づいて前記サーミスタ(11)の温度が検出されることを特徴とするレゾルバステータ構造。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  H02K 24/00
FI (2件):
G01D5/245 201K ,  H02K24/00
Fターム (6件):
2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077NN21 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077WW06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 回転電機のステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019054   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-148814
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031854   出願人:キヤノン株式会社
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