特許
J-GLOBAL ID:201003097759977963

発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291025
公開番号(公開出願番号):特開2010-252299
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】 テラヘルツ帯の周波数の発振出力を安定して得ることが出来る。【解決手段】 13は線路部である。前記線路部は、前記第1の導体16を用いて、前記共振部12と前記容量部19とを電気的に並列に接続するように構成される。これにより、前記容量23は、前記容量22や前記抵抗21と電気的に並列に接続される。また、上記容量23と電気的に並列になるように、抵抗部を設ける。前記抵抗部は、前記第1の導体16と前記第3の導体18とに電気的に接続される。このとき、抵抗部は抵抗24を有する。そして、前記共振部12の第1の位置31(ポート1)と前記容量部19の第2の位置32(ポート2)とが電気的に略等価となるように接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波を発振させるための発振器であって、 共鳴トンネルダイオードと、該共鳴トンネルダイオードに接する誘電体と、第1及び第2の導体と、を含み構成され、該第1の導体と該第2の導体とにより該誘電体を挟み構成され、該第1及び第2の導体と共鳴トンネルダイオードとを電気的に接続し構成される共振部と、 前記第1及び前記第2の導体により前記誘電体を挟み構成される容量部と、 前記共振部と前記容量部とを電気的に並列に接続するための線路部と、 前記第1の導体と前記第2の導体とを電気的に接続するための抵抗部と、を備え、 前記共振部を共振する電磁波の波長より長い波長領域において電気的に略等価となるように、前記共振部の第1の位置と前記容量部の第2の位置とが前記線路部を介して接続されることを特徴とする発振器。
IPC (2件):
H03B 7/08 ,  H01L 29/88
FI (2件):
H03B7/08 ,  H01L29/88 S
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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