特許
J-GLOBAL ID:201003098118817067

流体包装用樽のクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189844
公開番号(公開出願番号):特開2010-023904
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】樽クランプ前のセンタリングが安定化するとともに、樽上部の構造物を必要とせず、このため、設備設置スペースが小さくなり、作業性が向上する。【解決手段】本発明装置は流体包装用樽1を載置する受け台2と、受け台2の下方に備えられた、受け台2を下降させる昇降シリンダ4および樽を下降させる樽クランプシリンダ10と、受け台2の下方に備えられた、周辺がシールパッキン7で取り囲まれた、樽1内部に流体を流すための樽接続プローブ13とを備え、樽1は口金3首部のフランジ5がシールパッキン7上に位置するように受け台2上に位置決めして載置され、さらに、樽クランプシリンダ10によってフランジ5をクランプして樽1を下降させ、口金3首部のフランジ5をシールパッキン7に密着シールして樽1内に流体を流動させることから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体包装用樽を載置する受け台と、受け台の下方に備えられた、受け台を下降させる昇降シリンダおよび樽を下降させる樽クランプシリンダと、受け台の下方に備えられた、周辺がシールパッキンで取り囲まれた、樽内部に流体を流すための樽接続プローブとを備え、前記樽は口金首部のフランジがシールパッキン上に位置するように受け台上に位置決めして載置され、さらに、樽クランプシリンダによってフランジをクランプして樽を下降させ、口金首部のフランジをシールパッキンに密着シールして樽内に流体を流動させることを特徴とする流体包装用樽のクランプ装置。
IPC (3件):
B67D 1/07 ,  B67D 3/00 ,  B65B 3/04
FI (3件):
B67D1/08 Z ,  B67D3/00 J ,  B65B3/04
Fターム (13件):
3E082AA04 ,  3E082BB03 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082FF01 ,  3E082FF05 ,  3E082FF09 ,  3E118AA02 ,  3E118AB14 ,  3E118BA06 ,  3E118CA15 ,  3E118EA07 ,  3E118EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • なし
審査官引用 (1件)
  • 液体充填機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166595   出願人:アサヒビール株式会社, 株式会社滋賀山下

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