特許
J-GLOBAL ID:201003098183199621

火力調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-120067
公開番号(公開出願番号):特開2010-266177
出願日: 2009年05月18日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】従来の火力調節装置では、モータの回転軸に対してほぼ直角方向に進退するようにロッドを設け、さらにそのロッドの先端方向に電磁安全弁を配設しなければならないため、回転軸から電磁安全弁までの距離が長くなり、火力調節装置全体の大きさが大型化するという不具合が生じる。【解決手段】電磁安全弁を廃し、その代わりに開閉機構を設けた。この開閉機構は開弁、開弁保持、および閉弁をすべて上記モータで行う。そのため従来用いていた電磁安全弁のように電磁石を設ける必要はがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータによって回転する可動板と、この可動板に当接した状態で保持される固定板との双方に開口を設け、可動板を移動させることにより両開口の重なり面積を増減して、両開口の重なり部分を通過するガス量を調節することにより火力を調節する火力調節部と、この火力調節部に対して直列に設けられ、モータによって火力調節部へのガス通路を開閉する開閉機構とを備えた火力調節装置において、上記開閉機構の開弁、開弁保持、および閉弁の動作をすべて上記モータで行うことを特徴とする火力調節装置。
IPC (4件):
F23K 5/00 ,  F23N 1/00 ,  F16K 31/04 ,  F16K 31/524
FI (4件):
F23K5/00 301D ,  F23N1/00 102Z ,  F16K31/04 Z ,  F16K31/524 A
Fターム (26件):
3H062AA02 ,  3H062AA05 ,  3H062AA15 ,  3H062BB30 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10 ,  3H063AA01 ,  3H063BB32 ,  3H063CC02 ,  3H063DB13 ,  3H063GG03 ,  3H063GG11 ,  3K068AA01 ,  3K068BB01 ,  3K068BB13 ,  3K068BB22 ,  3K068FA03 ,  3K068FA06 ,  3K068FB02 ,  3K068FB13 ,  3K068FC03 ,  3K068FC06 ,  3K068FD05 ,  3K068HA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 火力調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-003112   出願人:リンナイ株式会社
  • ガス流量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-228038   出願人:リンナイ株式会社
  • 特開平1-316570

前のページに戻る