特許
J-GLOBAL ID:201003098715803212

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313110
公開番号(公開出願番号):特開2010-136752
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】振り分け可動手段の動作異常を早期に発見することができ、無用のトラブルや不正行為による損害を防止することが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技球を特定領域側に案内する特定案内状態とそれ以外の通常案内状態とに切り替え可能な振り分け可動手段と、特定案内状態と通常案内状態とに交互に切り替えるように振り分け可動手段を制御する振り分け制御手段とを備え、遊技球が特定領域側に案内されることに基づいて利益状態を発生させるように構成された弾球遊技機で、特定案内状態と通常案内状態との切り替え動作に対応して特定検出状態と非特定検出状態とに切り替わるように構成された原点検出スイッチ71を設け、特定検出状態の継続時間が特定エラー判定時間を超えたか(S32:Yes)、又は非特定検出状態の継続時間が非特定エラー判定時間を超えた場合(S33:Yes)にエラーと判定する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球を特定領域(38)側に案内する特定案内状態とそれ以外の通常案内状態とに切り替え可能な振り分け可動手段(40)と、所定の振り分けパターンに従って前記特定案内状態と前記通常案内状態とに交互に切り替えるように前記振り分け可動手段(40)を制御する振り分け制御手段(103)とを備え、遊技球が前記特定領域(38)側に案内されることに基づいて利益状態を発生させるように構成された弾球遊技機において、前記振り分け可動手段(40)による前記特定案内状態と前記通常案内状態との切り替え動作に対応して特定検出状態と非特定検出状態とに切り替わるように構成された振り分け状態検出手段(71)と、該振り分け状態検出手段(71)の検出状態が所定のエラー判定条件を満たした場合にエラー発生と判定する振り分け動作エラー判定手段(98)と、該振り分け動作エラー判定手段(98)によりエラー発生と判定された場合に所定のエラー処理を実行するエラー処理手段(99)とを備え、前記特定検出状態の継続時間が予め定められた特定エラー判定時間を超えたか、又は前記非特定検出状態の継続時間が予め定められた非特定エラー判定時間を超えた場合に前記エラー判定条件が満たされたものと判定されるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC55 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-304181   出願人:株式会社平和

前のページに戻る