特許
J-GLOBAL ID:201003099053206436
車両用衝突検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-216595
公開番号(公開出願番号):特開2010-155603
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】軟質樹脂製のチャンバ部材に圧力センサを簡単な構造で確実に取り付けることができる車両用衝突検知装置を提供することを目的とする。【解決手段】チャンバ空間7aが内部に形成される軟質樹脂製のチャンバ部材7は、チャンバ部材7よりも硬質の材質からなり且つ少なくとも一つの固定部72aを有するインサート部材72が開口部71bの近傍にインサート成形されている。よって、圧力検出用のセンサ素子を内部に収容してなる圧力センサ8を、軟質樹脂製であるため他の部材を直接取り付けることが困難なチャンバ部材7に対し、インサート部材72の固定部72aを介して簡単且つ確実に固定することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両バンパ内でバンパレインフォースメントの前面に配設され且つチャンバ空間が内部に形成される軟質樹脂製のチャンバ部材と、圧力検出用のセンサ素子を内部に収容してなる圧力センサとを備え、前記チャンバ空間内の圧力を前記チャンバ部材に設けられた開口部を介して前記センサ本体の内部へ導入して前記センサ素子により圧力検出を行い、その圧力検出結果に基づいて前記車両バンパへの衝突を検知するように構成された車両用衝突検知装置において、
前記チャンバ部材は、前記チャンバ部材よりも硬質の材質からなり且つ少なくとも一つの固定部を有するインサート部材が前記開口部の近傍にインサート成形され、
前記圧力センサは、前記インサート部材の前記固定部を介して前記チャンバ部材に固定されたことを特徴とする車両用衝突検知装置。
IPC (3件):
B60R 19/48
, B60R 21/00
, B60R 21/34
FI (3件):
B60R19/48 G
, B60R21/00 610Z
, B60R21/34 691
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭63-000041
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ブロー成形体へのインサート部品溶着成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-035174
出願人:株式会社ヤザキ
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圧力センサの取り付け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-142843
出願人:三菱電機株式会社
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バンパ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-288536
出願人:マツダ株式会社
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特開昭60-125633
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特開昭60-125625
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